ご質問にお答えします

buddybuddyさんこんにちは。
いろいろとお悩みのようですね。

１．矯正・ブリッジ交換など、どのような順番での治療になりますか？

これに関しては、ケースによる、というのが答えになってしまいますが、
buddybuddyさんの場合、ブリッジの中が虫歯というのがありますので
矯正治療の前に、ブリッジをはずして虫歯の処置、また、矯正治療を行うための
前処置としてを仮歯にすることが必要と考えられます。
最終的な被せ物として再びブリッジが選択される場合は、矯正治療が終わってから
きちんとしたものを入れることになります。

２．ブリッジ内部の虫歯はどう治療するのでしょうか。いずれは抜歯といわれたので　　すが、その場合はブリッジは出来ませんよね？インプラントにできますか？

ブリッジ内部の虫歯は、ブリッジを外して治療します。
実際拝見していないので必ず抜歯かどうかはわかりませんが、
ブリッジの支台になっている歯の虫歯、というと
矯正で根を引っ張り出したり、外科的に根を露出させたり、一度抜いて埋めなおしたり
と、残すための方法も考えられます。
もし抜歯になった場合で、インプラントにするのであれば、
やはり矯正治療を併用してスペースを確保すること、また、十分な骨量が必要になります。
特に上の前歯のインプラントは、審美的にも重要ですし、手技的にも高度になりますので
十分な精査と、確実な診断が必要です。

３・矯正した場合、八重歯とブリッジの間の小さい歯の大きさは揃えられますか？

歯の大きさは被せ物を被せることで調整できます。
ただ、これも適正なスペースがないとできませんので、矯正治療での調整が必要になります。

４．審美歯科でも対応できるのでしょうか。その場合どのような治療になりますか？

審美歯科で、というと被せ物で歯並びを治すということを考えているのでしょうか？
ケースによっては可能でありますが、やはり矯正治療と並行した、
機能的、審美的な治療が必要になると思います。
矯正治療で適正な場所に導かれた歯に、審美歯科できれいに被せる、ということも
できますので、先生同士の連携もすごく必要になりますね。