対象:矯正・審美歯科
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高 大松
歯科医師
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矯正治療の順番
buddybuddyさまの歯並びを治すうえで
何をどこまで治すのか?
何を優先して治すのかによって治療の順番が異なります。
また、医師サイドの優先順位と患者さまサイドの治療上の優先順位が異なる場合もあります。
一般的に矯正治療を行う場合、
全体的に矯正治療を行う方法と部分的に治療を行う方法があります。
全体的な矯正治療の場合だと、矯正治療の前には隣在歯を固定しているようなブリッジ等の補綴(ほてつ)物(人工物)を取り除いてからでないと全体的な歯の移動を行うことができません。
部分的な矯正治療ですと、部分的に歯を動かすのでブリッジ等が存在してもそれを外さないで矯正治療を行える場合があります。
buddybuddyさまのケースでは、お話の内容からしてブリッジの支台歯(しだいし:支えている歯)が虫歯のようなので、初めにブリッジを除去して虫歯の処置が必要だと思われます。
初めに述べたように、治療のゴールの設定によって治療法が異なりますのでブリッジを外した後の処置には色々な選択肢が考えられます。
〇矯正治療だけで治療を終えるのか
〇矯正治療後に再度ブリッジを入れなおすのか
〇インプラントを絡めた治療を行うのか
〇矯正治療ではなく人工の歯で治すのか(審美歯科)
〇矯正治療と人工の歯を組み合わせる などなど・・・
buddybuddyさまの症状や歯・骨の状態によっても
治療のオプションが変わって来ますので
担当の医師にご納得が行くまでご相談してください。
日本自然派矯正歯科センター
大松矯正歯科クリニック
院長 高 大松
www.4180.jp
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