対象:矯正・審美歯科
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袋 晃子
歯科医師
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矯正治療から審美歯科治療へ
こんにちは、群馬県前橋市 歯科ラブアンドティース院長の袋 晃子です。
完全に拝見したわけではないので想像で申し上げることを勘弁してください。
まず八重歯があるとということですから歯列の中で歯が入るスペースが足りないことがわかりますので
矯正は必要だと思います。(前歯4本の並ぶスペースも初めからたりないいようです)
その際には30歳とのことですから、4番目の歯を抜歯させていただくなどといった処置が必要になることが
多いと思います。
1.ブリッジはまず仮歯に変えて動かせるようにしてから矯正が適応であれば矯正が先で、適正な位置に来てから
歯を削ってブリッジに変えていくと思います。
2.ブリッジの中の歯のむし歯の程度にもよりますが、根の治療などが済んでいるとしたら、
歯を残す方法が普通は3つ考えられます。
◎歯周外科によって周りの骨を削って歯を相対的に長く見せる場合
◎矯正的に歯を引っ張り出してむし歯の部分をかなり歯の上まで引っ張り出す方法
◎意図的再殖といって歯を一度抜いてから位置をすこし変えてもう一度歯の抜けた穴に戻す方法(若干浅く戻します)
がありますが、それぞれ長所も短所もあるため、実際に拝見しないと一番いい方法はわかりません。
またインプラントについては隣接する歯の位置関係が適切であれば可能です。(狭い場合はやりにくいです)
3。4.矯正した場合の八重歯とブリッジの大きさをそろえて、ホワイトニングなどで色をそろえると共に
唇のラインなどにシンクロ(協調)させるのが審美歯科治療だと考えています。
ご参考になれば幸いです。
フクロ歯科医院 http://www.owl.gr.jp/
歯科ラブアンドティース http://www.loveandteeth.com/
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