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人が動いてくれてなんぼ、の世界

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おはようございます、今日は世界湿地デーです。
生物多様性を考える上で、欠かせないのが湿地とのこと。


自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
不動産について、ここ最近で話題になったダイヤ改正の話など含めて話をしています。


電鉄企業というのが、文字通り地域・まちづくりの根幹を担っているという当たり前の事実。
それだけに、その維持費用を捻出するためには、大前提として「人が動いてくれること」が重要です。


電車に乗って、家から会社や学校へ、みんなが動いてくれる。
そのこれまで「当たり前と思われていること」が、日本におけるこれまでの都市開発の大前提となっていた。
そしてその大前提が、感染症騒動をきっかけに、いとも容易く崩れ去った。


その結果、今回のダイヤ改正騒動が勃発し、さらにそこから千葉県内や沿線住民からの大反発へと繋がった。
快速廃止により、不動産の、もっというと「街としての価値」が大きく低下することを危惧した。
千葉県や県内各市の発表を読んでみると、そんな雰囲気が伝わってきます。


JR側の立場からすると「そんなに言うなら、じゃぁもっと快速、使ってくれよ・・・」となるのでしょうね・・・
ここらへん、インフラを用意した企業とそれを利用する人々や企業側の、立場の違いを強く感じています。


いつもお読みいただき、ありがとうございます。

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