おはようございます、今日は絵手紙の日です。
今年は事情があって年賀状も出さなかったので、ハガキに触れていないなぁ・・・
自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
不動産について、最近のダイヤ改正騒動も絡めながらお話をしています。
つい先日、お付き合いのある不動産屋さんとお話をしたときのことです。
最近の不動産市況をみてみると、やはり感染症騒動のころと比較すると、都心回帰の動きが出ているそうです。
感染症騒動のときは
「どうせ通勤しないのだから、都心からある程度離れても、良い環境で暮らしたい」
こういう声が非常に増えました。
それが最近は
「やはりある程度通勤も戻ってきているので、都心に近いところで住みたい」
というような流れに戻ってきているようです。
そのような流れはあれど、それでもなお、いまから数年前の水準まで、人流は戻っていない。
リモートワーク、人の移動がない働き方はある程度定着しており、今後も継続することが見込まれます。
「人が動かない世界」をある程度前提として、どんなまちづくりが進められるのか?
いままさに、現在進行系でその模索が進んでいるのだと感じています。
今回のダイヤ改正騒動も、そうした流れの一環と言えるのでしょう。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
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