おはようございます、今日は仙台市天文台の日です。
今年、仙台に行く予定があり、いまから楽しみにしています。
自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
不動産について、電鉄企業の方から聴いたお話をご紹介しました。
鉄道という文字通りインフラを担う企業が、どれだけ大きな規模の事業を行っているのか。
その社員さんとお話をした際、あらためてそんなことを再認識しました。
税理士として、製造業や飲食業、IT関係までいろいろなお仕事をしている方とお付き合いがあります。
その中で一定割合、不動産業や建設業などに従事される方も常にいらっしゃいます。
電鉄企業が行っているのは、それのとんでもない規模感での、複合的な事業なのだなぁ、と。
単に建ててオシマイではなく、輸送路を構築し、コンテンツも呼び込み、生活環境を整える。
あらゆる事業の中でも、有形物に関わる仕事で考えると、最大規模のものなのだと感じました。
そして、だからこそ、その維持コストもとんでもないものであることも、容易に想像ができました。
今回のダイヤ改正騒動も、そういった維持コストの問題が大きく影響していたようです。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
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節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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