おはようございます、今日は明太子の日です。
ご近所のお店の明太マヨパスタがとても美味しく、よく頼みます。
自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
会計に関する技術について、その扱い方や学び方について簡単にご紹介しました。
ここでもうひとつ、会計に関する最近の話題をひとつご紹介します。
それは会計処理のクラウド化、自動化です。
最近は会計ソフトの処理能力が飛躍的に向上しており、入力処理の自動化が随分と進んできました。
預金口座やクレジットカードと連携をすることで、会計ソフトが自動入力を行ってくれます。
またOCR(読み取り機)の精度も、年々向上していると言われています。
紙で出力されたレシート等をOCRで読み取ることにより、自動で入力処理がされるようになってきました。
税理士の業界でもこの流れに注目する人は多く、実際に相当程度、入力処理が楽になったケースも存在します。
そのような状態にあって、ひとつ疑問が湧いてきます。
果たして、このような状態で簿記(会計帳簿の作り方)を学ぶ必要など、あるのでしょうか?
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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