おはようございます、今日はクイズの日です。
あまり得意な方ではないかなぁ・・・
自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
会計帳簿から読み解ける各種情報について、ごく簡単にご紹介をしました。
会計帳簿を作る技術と使う技術について、以前にもご紹介をしています。
作る技術は主に簿記の世界で、税理士等を中心に勉強します。
使う技術は財務分析の世界で、公認会計士や中小企業診断士等が勉強をします。
また後者は株式投資の業界等でも、たいへん重要視されています。
前者の簿記については、繰り返しのご紹介にはなりますが、日商簿記の試験に挑戦するのが一番良いです。
まずは初級と言える3級でも良いので、ぜひ挑戦してみてください。
これだけでも、かなり役立つ知識です。
後者を勉強する方法は、経済誌などを読むのも良いと思います。
一定間隔で、企業の財務分析に関する特集が組まれています。
そういう本を読むだけでも、会計帳簿を読み解くちょっとしたコツがわかるようになります。
できれば両輪あわせて勉強をしていただくと、より深い知識、技術として活用できるようになるかと思います。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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