おはようございます、今日は国際ボランティア・デーです。
色々と地域活動に関わっていますが、事業化というのは実に難しいなぁ、と。
自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
会計における基準について、時価主義・時価評価のことを少し触れました。
この「時価」というなかなかに把握が難しい基準に加えて、現代はもうひとつの課題が存在します。
それは資産の無形化です。
これまでの歴史において、資産というのはその大概が、形があり、手に取ったり目でみえるものでした。
典型例が不動産であり、形ある商品です。
もちろん、以前にも無形化された資産はありました。
俗にブランド価値(看板・のれん・屋号等々)と呼ばれるものなどが典型例です。
しかし、有形資産に較べるとその重要度は比較的低いものとされていました。
それがこの10年ほどで、立場が一気に逆転しました。
現在、世界の潮流は「いかに無形資産を保有し、価値を高めるか」が競争点になっています。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
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節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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