おはようございます、今日は大雪です。
さて、今年は雪、どうなんでしょうね。
自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
会計における無形資産の取り扱いについて考えています。
無形資産の具体例、2つ目は企業売買、M&Aに関わる話です。
ここ20年ほどでもっとも流動化が激しくなった市場のひとつが、企業そのものの売買です。
いまや企業は商品として扱われている感が強くあります。
そうなってくると、その企業の価値をどのように算定するのか?が問題になります。
価値算定そのものは、会計というよりも経営学などの学問分野に近しい話です。
ただし、多くの商品がそうであるように、企業もその価値は上下動します。
買収したときには高値だった企業が、その後の潮流で暴落することも珍しくありません。
そのような中で、買収した企業の株式は、一体、いくらで計上されているのが妥当なのか?
この点に関して、会計の世界でも常に議論が巻き起こっています。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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