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無形資産のあり方2=M&A

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おはようございます、今日は大雪です。
さて、今年は雪、どうなんでしょうね。


自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
会計における無形資産の取り扱いについて考えています。


無形資産の具体例、2つ目は企業売買、M&Aに関わる話です。
ここ20年ほどでもっとも流動化が激しくなった市場のひとつが、企業そのものの売買です。
いまや企業は商品として扱われている感が強くあります。


そうなってくると、その企業の価値をどのように算定するのか?が問題になります。
価値算定そのものは、会計というよりも経営学などの学問分野に近しい話です。


ただし、多くの商品がそうであるように、企業もその価値は上下動します。
買収したときには高値だった企業が、その後の潮流で暴落することも珍しくありません。


そのような中で、買収した企業の株式は、一体、いくらで計上されているのが妥当なのか?
この点に関して、会計の世界でも常に議論が巻き起こっています。


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