おはようございます、9月もいよいよ最終日です。
残り1/4、有意義に過ごしたいものです。
自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
動画配信もはじめました!
企業の定量的分析、昨日は安定性について紹介しました。
次に紹介するのは収益性、つまり売上や利益を獲得する力です。
・売上に対して、どれくらい利益が出せているか?
・保有している財産に対して、どれくらい売上が出せているか?
・黒字か?赤字か?
こんな観点から、その企業が儲ける力を測定していきます。
ある意味、一番わかりやすい指標かと思います。
一般で見過ごされがちなのは「保有財産と売上の関係性」です。
財産が1億円で売上が10億円の企業。
財産が100億円で売上が10億円の企業。
どちらの方が効率的かといえば、どう考えても前者です。
こういう点も、企業評価では重要視されます。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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