おはようございます、今日は日本酒の日です。
よく行くお店では、いつも飲み比べセットを頼みます(色々楽しめて好き)。
自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
動画配信もはじめました!
定量的な企業分析について、安定性と収益性をご紹介しました。
次は成長性です。
成長性を確認するには、以下のような視点を用います。
・売上規模(業界の中で比較してみる)
・これまでの累積(過去にどれだけの利益が出て、どれくらい留保できているか)
・利益の前年比較(前年と比べて利益が伸びているか)
成長性というくらいだから、どの評価も時間軸が重要です。
これまでの蓄積や数字の伸び、そして業界内でのポジション。
そういう歴史的な要素を駆使しながら、企業価値を分析します。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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