「預かり金」を含むコラム・事例
15件が該当しました
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最高裁判決、投資信託の預かり金は一部の相続人による法定相続分の支払請求ができない
最高裁は平成26年12月12日、一部の相続人が、故人の投資信託に関して発生し、故人の証券口座に入金された預かり金(元は収益分配金や元本償還金)について、相続人自身の法定相続分3分の1の払戻しを証券会社に求めた訴訟において、「上記預り金の返還を求める債権は当然に相続分に応じて分割されることはなく、共同相続人の1人は、上記販売会社に対し、自己の相続分に相当する金員の支払を請求することができない」と判断...(続きを読む)
- 酒井 尚土
- (弁護士)
Blog201403、先物商品取引法
Blog201403、先物商品取引法 商品先物取引と委託者保護基金制度 差玉向かいを行っている商品先物取引会社が委託者に対して負う説明義務・通知義務(最高裁判決) 商品先物取引と委託者保護基金制度 商品先物取引を規律する商品取引所法の平成16年改正により,従来の委託者が商品先物会社(商品取引員)に委託証拠金を預託する制度に代えて,商品取引所法に取引証拠金を直接預託することにするととも...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
差玉向かいを行っている商品先物取引会社が委託者に対して負う説明義務・通知義務
差玉向かいを行っている商品先物取引会社が委託者に対して負う説明義務・通知義務 最高裁判決平成21年7月16日・民集63巻6号1280頁 損害賠償請求事件 【判示事項】 特定の種類の商品先物取引について差玉向かいを行っている商品取引員が,専門的な知識を有しない委託者との間で締結した商品先物取引委託契約上,委託者に対して負う説明義務及び通知義務 【判決要旨...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
第29回 宅建業者の禁止行為
宅建業者が禁止されている行為を事前に知っておけば、コンプライアンスに沿って営業しているかどうか判断できます。禁止行為としては次のようなものがあります。 契約を誘引するために、手付金を貸し付けたり、分割・後払いにすること。 確実に利益が出る、又は、環境や交通などの利便性が上がると断定的判断を提供すること。 脅迫で契約を迫ること 契約をするかどうかの判斷に十分な時間を与えないこと...(続きを読む)
- 藤 孝憲
- (ファイナンシャルプランナー)
自動車の個人売買.1
ツイッターでの投稿が長編になりそうなんでコラムにしちゃいます。自動車の個人売買について書いていました。 関東・東北の震災で自動車が津波に流されていたニュース映像は記憶に新しいですが、行政書士の業務では、「自動車の登録業務や、名義変更、車庫証明等」の「行政機関」への届出業務も扱っています。個人間の高額財産の取引なので契約書の作成もあり得ますが。 実際に車を買い替えとなると、素人の場合は自動車業者...(続きを読む)
- 新谷 義雄
- (ファイナンシャルプランナー)
弥生会計で消費税~会社が赤字でも消費税はかかる
よくある勘違いで、「うちは今年赤字だから消費税はないや」と思ってしまう事業者の方、結構いらっしゃいます。 たしかに、法人税や所得税の話なら、会社が赤字であれば原則として納税はありません。なぜなら、これらの税金は、あなたがその年度で達成した利益に対してかかるものだからです。 しかし、消費税はお客さまがモノやサービスを消費することに対してかかる税金です。お客さまが納める消費税を、事業者が預かってい...(続きを読む)
- 宮原 裕一
- (税理士)
予算という名の税金について
定額給付金を含めた補正予算案が、与党の賛成多数で 可決されたようです。 国レベル、地方レベルで、様々の予算が組まれますが、 忘れて頂きたくないのが、ほぼ全ての原資が税金だと いう事実です。 彼ら(政治家や役人)が、稼いだ金ではないのです。 いわば“預かり金”を運用しているに過ぎないことを 自覚していただきたいものです。 組織の長となり、権限を握っていく中で、人は皆、 この辺の勘違いをしてい...(続きを読む)
- 葉玉 義則
- (キャリアカウンセラー)
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