自動車の個人売買．１

ツイッターでの投稿が長編になりそうなんでコラムにしちゃいます。自動車の個人売買について書いていました。

関東・東北の震災で自動車が津波に流されていたニュース映像は記憶に新しいですが、行政書士の業務では、「自動車の登録業務や、名義変更、車庫証明等」の「行政機関」への届出業務も扱っています。個人間の高額財産の取引なので契約書の作成もあり得ますが。

実際に車を買い替えとなると、素人の場合は自動車業者での「下取り＋購入」と言うパターンが多いですね。

事故車両・金融流れ・故障車などプロでないと怖くて扱えないのが自動車の特徴です。法律的には「特定物売買」ですので故障はしていてもそのまま引き渡せば良いのです。
ただし、個人間の売買もインターネットの普及で一般化されてきました。私個人でも自動車2台・バイク1台の個人売買をしましたが「車両状態の開示（不明な部分は不明である事まできちんと開示する）や、取引の安全担保（法定諸費用の分割割合、名義変更までの預かり金や発送手段等）」をしていれば自動車業者を通さなくても、お得に自動車売買が出来ます。
（目測では売主・買主共に5割は利益が出るか）

特に業者では買い取りしてくれない多走行車・個性的なカスタム等は業者を通すと「処分費用（およそ5万円）」としてマイナスで引き取られる場合も有ります。
お宅にも放置バイクや、売って買い替えの費用にしたい車両があるのではないでしょうか？タダと査定された車やバイクが数十万円の価格に上がる事程嬉しい事は有りませんね。
知り合い同士の自動車売買もトラブルなく仲立ちしますので是非一度ご相談下さい。
もちろん、車庫証明の取得や、名義変更・廃車もお任せ下さい。

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走行距離８万キロ超えのカスタム車両。BOMEXエアロ＋純正ウィング。ホイールは別売り（７万円で売却）して、WEDSの（RS５だったと思います）に履き替えて、法定諸費用は月割、車両価格２１万円で売却。

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