「老後保障」を含むコラム・事例
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歴史で覚える日本の生命保険4
昭和50(1975)年代後半になると、平均寿命が伸びてきたことにより、一定の期間で保障が切れる「定期付養老保険」ではなく、一生涯保障が継続する「終身保険」への関心が除々に高まってきました。 昭和54(1979)年、コンサルティング営業を中心とした「ソニー・プルデンシャル生命」(後、昭和62(1987)年に合併契約を解消し、ソニー生命とプルデンシャル生命に分割して改称)が設立されました。生保レディ...(続きを読む)
- 田中 香津奈
- (ファイナンシャルプランナー)
子どもが独立したとき
子どもが独立すると、必要保障額は一気に少なくなります。残された子どもへの生活費と教育費の確保が不要になるからです。多額の死亡保障から生きるための保障である医療保障、介護保障、老後保障の経済的リスクに備えることが大切です。受給できる年金や退職金の額などを把握し、運用方法とともに、財産の次世代への引き継ぎとして贈与や相続のことも考えて見直しをしましょう。 残された家族の不足する生活費を用意する場合の...(続きを読む)
- 田中 香津奈
- (ファイナンシャルプランナー)
子どもが生まれたとき
子どもが生まれると、必要保障額は一気に上昇しますので、しっかりとした死亡保障が必要となります。死亡保障の適切な金額は、家族構成、共働きか専業主婦(主夫)なのか、子どもの進路、現在の収入・資産状況などによって異なりますが、まずは貯蓄がどのくらいあるか確認するところからはじめましょう。家族の経済的担い手である大黒柱が亡くなったとき、貯蓄で不足する金額を保険でまかなうことができます。 一番多額の死亡保...(続きを読む)
- 田中 香津奈
- (ファイナンシャルプランナー)
保険の見直しはなぜ必要?
ライフプランの変更や自分自身の経済状況の変化などによって、必要保障額は増減するものです。このため、定期的に保険の見直しをすることが大切です。主なライフプランの変化は以下です。 結婚したとき 配偶者に対する責任から、ある程度の死亡保障が必要となりますが、共働きか専業主婦(主夫)なのか、夫婦の価値観などによって保険の入り方は異なります。まずは、お互いに独身の頃から加入している保険の保障内容や保障額...(続きを読む)
- 田中 香津奈
- (ファイナンシャルプランナー)
保険加入のタイミングはいつ?
保険加入で一番大切なことは、何のために生命保険に加入するかということです。生命保険というと、死亡したときにもらうお金というイメージが強いですが、死亡保障の他に、生きるための保障として医療保障、介護保障、老後保障も重要です。この“4つの保障”をバランスよく保険でまかなうことが理想です。すべての人に必要なのは、医療保障と老後保障です。 生命保険は、経済的リスクをカバーする金融商品ですので、保...(続きを読む)
- 田中 香津奈
- (ファイナンシャルプランナー)
こだわりの老後保障の選び方
老後保障を確実に確保する方法として、さまざまな種類の保険があります。価値観に合わせて組み合わせて加入すると合理的です。代表的な商品を確認しておきましょう。 個人年金保険は、契約時に定めた年齢から毎年一定額の年金が受け取れる保険です。老後の生活資金準備を目的とする年金保険には、「定額」と「変額」がありますが、個人年金保険とは、「定額個人年金保険」を意味します。 一般勘定(主に長期の債券)で保険料を...(続きを読む)
- 田中 香津奈
- (ファイナンシャルプランナー)
老後保障はいくら必要?
老後保障とは、亡くなった時の経済的リスクを補う保障です。主なニーズとしては、 ▲老後の生活資金を準備したい ▲公的年金が支給されるまでの「つなぎ年金」がほしい。 があります。 経済的リスクは家族構成・現在の収入・資産状況などによって、一人ひとり異なりますが、今回は、夫婦2人で定年退職後に生活していく場合の老後保障について解説していきます。 「老後に必要なお金はいくら?」を考える上では、定年退...(続きを読む)
- 田中 香津奈
- (ファイナンシャルプランナー)
公的年金制度について
昭和36(1961)年に「国民皆年金」の体制が整い、20歳以上60歳未満の人が加入しています。現役世代の人が保険料を払うことによって、高齢者・障害者・遺族などに生活費を補う“賦課方式”が取られています。職業や年齢によって加入する制度は異なっていて、現在、会社員は厚生年金に加入し、公務員や私立学校の教職員は共済年金に加入していますが、平成27(2015)年10月からは、公務員等も厚生年金に加入するこ...(続きを読む)
- 田中 香津奈
- (ファイナンシャルプランナー)
あなたの保障のニーズは?
保障は、大きく分類すると「4つの保障」+「その他」があります。今あなたが加入している保険、検討しようとしている保険はどこに分類されるのかを把握する必要があります。 生命保険というと、死亡したときにもらうお金、というイメージが強いですが、「死亡保障」の他に、生きるための保障として「医療保障」「介護保障」「老後保障」も重要です。 子どもの教育資金の準備に保険を利用し、積み立てていくのも保険加入の仕方の...(続きを読む)
- 田中 香津奈
- (ファイナンシャルプランナー)
誰のために保険に加入しますか?
保険を考えるときは、まず「私に万が一のことがあった場合、誰が困るのかな?」ということを思い浮かべることが大切です。この場合の困るというのは、精神的なリスクではなく、経済的なリスクに関することです。ここでは、年齢別のリスクについて解説していきます。 20代 20代は社会人になる(=働き始める)スタートの時期。自分で自由にお金を稼げる一方で、経済的リスクも生じるということです。社会人なりたての時期...(続きを読む)
- 田中 香津奈
- (ファイナンシャルプランナー)
厚生年金基金の財政悪化
こんにちは。ファイナンシャル・プランナーの森久美子です。 お金のことは、よく分からないからとあきらめてはいませんか。お金と上手につきあって、ちゃんと暮らしたいと思っているあなたの「マネー力」をつけるためのコラムです。 企業年金というのは、公的年金をおぎない、より豊かな老後生活に備えるための年金です。 中でも厚生年金基金制度は、国の老齢厚生年金の一部を国に代わって支給する「代行給付...(続きを読む)
- 森 久美子
- (ファイナンシャルプランナー)
独身女性のためのプランニング実例・3パターン公開
前回に、それぞれのコンセプトを載せましたが、 今回は、そのコンセプトに沿ってプランニングの実例を掲載させて頂きました。 共通設定としては、「被保険者30歳女性、60歳払込満了、終身保障」です。 <Aコース>・・・「出費を極力抑えて、ホントに必要最低限で」 女性疾病入院日額:10,000円、それ以外入院日額: 5,000円 手術給付金10万円 (入院1日目から保障...(続きを読む)
- 大関 浩伸
- (保険アドバイザー)
ケース別女性の保障(2)
前回の「ケース別女性の保障(1)」の続きです。 残り2ケースについて書きたいと思います。 ■夫と離婚 事情があって離婚した場合、多額の慰謝料や養育費が貰えるとは限りませんし、貰い続けることができる保障も有りません。 また、仕事をするにしてもすぐに思い通りの職に就けるとも限りません。 子供がいれば子供の学費・生活費ために死亡保障も必要です。 も...(続きを読む)
- 山本 俊成
- (ファイナンシャルプランナー)
ケース別女性の保障(1)
女性の人生には様々なことがあります。 何があるかは誰にも分かりません。 おかれた状況によって必要になる保障は微妙に違ってきます。 以下4つのケース別に女性にはどんな保障が必要か見てみたいと思います。 ■シングルで過ごす 安定した仕事と収入があれば、快適な生活が送れるかもしれませんが、自分の収入だけが頼りですから体調を崩して仕事ができなくなったら大変です。...(続きを読む)
- 山本 俊成
- (ファイナンシャルプランナー)
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