アンケート調査によりますと「あなたが、最も力を入れたい準備はどれですか?」という問いに対して、女性は約3割の人が「医療保障」と答えています。
実は男性の入院より女性の入院の方がお金がかかるといわれています。
例えばご夫婦の場合、妻が入院したとき、夫が仕事をしながら育児や家事など家の中のことをすることができないことが多いので、親に来てもらったり人に頼んだり外食をしたりと雑費がかさみます。
特に最近は婦人科系の病気が増えているので不安に思われる方が多いみたいです。
そう考えると、必要性を強く感じます。
次が「老後保障」ですが、女性の方が長生きで、その上、妻の方が年下のケースが多いのですから、老後保障は女性にとって切実です。
実は、老後にも「夫婦2人の老後」と、夫が死亡後の''「妻一人の老後」''があるのです。
そう思うと必要性を強く感じます。
そして「介護保障」ですが「妻一人の老後」が長いということは、妻の介護を夫に看てもらうことは期待できません。
娘に看てもらうのか、息子の嫁なのか、それとも介護施設なのか、そう思うと強く必要性を感じます。
最後に「死亡保障」ですが、奥様が働かれていて収入があり、それが生活費や教育費、ローン返済に使われている場合、万一のときにそれが無くなってしまうと残されたご家族は困りますので、これも必要な方が多いのではないでしょうか。
よく「女性はそれほど保障がなくてもいい」という方もいますが、考えてみると女性に必要な保障もたくさんありますね。
貯蓄や保険で備えたほうが安心です。
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