「玄関」の専門家コラム 一覧(40ページ目) - 専門家プロファイル

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「玄関」を含むコラム・事例

2,015件が該当しました

2,015件中 1951~2000件目

もう3年になります。

「三軒茶屋の住宅」が竣工してすでに3年が経過しました。 この住宅は、納谷事務所で手掛けた住宅で一番建て坪の小さな住宅です。一辺が6M×6Mで36平米≒10.89坪しかありません。 都心に住みたいというご家族の希望から、平面積は小さくても縦に重ねたかわいらしい住宅が誕生しました。 1階は、駐車場と玄関、それにワークスペース(写真右)です。 2階は、LDKとトイレ、ち...(続きを読む

納谷 学
納谷 学
(建築家)
2007/03/10 00:00

なぜ日本の住宅寿命は短い:ライフスタイルの違い−2

■ ライフスタイルの違い(その2) 欧米では、子供は成人すると独立し、結婚しても親と同居しないので、普通二世帯住宅はありません。 日本では、新婚時代は親と別々に暮らしたり、転勤等で一時的に離れても、しばらくたって、一緒に暮らす例が少なくありません。 昔、同居が当たり前だったころの日本家屋は、フスマや障子で部屋が仕切られた開放的な家でした。父親を家の中心として、食事は大家族...(続きを読む

森岡 篤
森岡 篤
(建築家)
2007/03/09 21:04

空に浮かぶ和室

高層マンションのハイグレードリフォームの''竣工写真''の紹介、 第3弾です。 空に浮かぶ和室 全体に洋風クラシックな仕上げの中に一室、 この和室だけが違った空間の趣(おもむき)、''雰囲気''を持っています。 ダイニングから扉を開いたら直ぐそこが和室、 それでは興ざめなので、 和室へ入る前に通り土間を設けました。 一度外部に出てから、 ...(続きを読む

各務 謙司
各務 謙司
(建築家)
2007/03/09 10:54

建具を隠す。

狭小住宅のあまり広くない玄関。 玄関の性格上、色々な機能が入ってきます。 靴入れ、傘立て、リビングへのドア、トイレ、地下への階段、窓。 要素が多く、小さな空間にそれぞれが主張していますので、いくつかの要素を同化させてみました。 擬態のようなものです。 向かって左側はトイレのドアで、右側は靴入れです。 要素をいくつか集約す...(続きを読む

仲吉 厚志
仲吉 厚志
(建築家)
2007/03/07 23:17

「物事には順序ってものがあるでしょう」 前編

ある日の夜に突然、男性の方のもとには女性・女性の方のもとには男性が玄関のピンポンを押して現れました。(私は結構喜ぶタイプかもしれませんが・・・・) 「ちょっと良いお話があるのでお聞きになってみませんか」ということで、家に上げるとリビングでおもむろに自分の長所や素晴らしさを語りだしました。 2時間近く自分の長所を紙に書いたりして、一生懸命説明してから「私と結婚してくれませんか?」とおもむろに...(続きを読む

菱田 剛志
菱田 剛志
(住宅設備コーディネーター)
2007/03/05 23:16

花粉症と室内環境

いよいよ本格的に始まりましたね「花粉症シーズン」。。 他のアレルギーを併せ持つかたにとっては酷な季節です。(私を含め) 目・鼻・ノドだけでなく、乾燥肌に杉アレルがつくと赤くなり痒みを伴うので、お子さんやお年寄りの方は特に注意が必要ですね。 最近の住宅は「高気密・高断熱」方式が主流になりつつあり、「24時間機械換気」を使用する住戸が増えました。 機械給気+機械排気(第一種...(続きを読む

齋藤 進一
齋藤 進一
(建築家)
2007/03/01 00:00

クールでモダンなキッチンリフォーム

高輪のタワーマンションの''ハイグレードリフォーム''、 竣工写真の第2弾はキッチンです。 リフォームした箇所は? キッチンは仕上げ材を一新し、 同時にカウンターの高さを85センチから 90センチに変更しています。 リフォーム前は、袖壁との関係で 扉を開けにくかった冷蔵庫の位置を変更し、 ダイニングからの入口付近に1畳半ほどの広さを ウォー...(続きを読む

各務 謙司
各務 謙司
(建築家)
2007/02/28 16:17

ハイグレードリフォームの玄関ホール

昨夏から設計を始め、先日竣工引渡しをした 高輪M邸の竣工写真を紹介いたします。 タワーマンションの高層階のリフォームですが、 220平米強のとても広いマンションですので、 何度かに分けて写真を紹介いたします。 玄関(エントランス)ホール まず今回ご紹介するのは玄関ホールです。 ダブルに重なったアーチをモチーフとした クラシカルなデザインとな...(続きを読む

各務 謙司
各務 謙司
(建築家)
2007/02/26 11:23

今までに手掛けた家3

吉祥寺の好立地に建つ住宅です。住宅地である為、建蔽率及び容積率、斜線制限が非常に厳しい中で、最大限以上に活かせる空間作りを考え、たどり着いたものが「壁で仕切らない」ことでした。日中は廊下や玄関ホールも部屋の一部とし、夜眠る時やプライバシーがほしい時は、大型の引戸で部屋を仕切り、部屋と廊下、玄関ホールを作る。階段下や屋根裏のロフトも最大限まで活かしています。シルバーの外壁と木目の格子。シャープなイメ...(続きを読む

松永 隆文
松永 隆文
(建築家)
2007/02/17 17:55

そろそろ子の家

そろそろ子の家の中に入りますかね。 どこかでも書いたように、この住宅は母の家が子の家をぐるりと囲っているのです。つまり子はいつも母に守られているといった感じです。 でも中庭を通してお互いが、行き来できたり、この適当な距離感がいいのです。 子の家はそんなに広くはないのですが、その中でも空間にはグラデーションがかかっています。玄関から直接部屋の中は見えなく、水周りを回り込...(続きを読む

納谷 新
納谷 新
(建築家)
2007/02/14 00:00

外壁クラック防止策

内部の仕上げを進めていく一方で、外部の工事も進めています。 「経堂の住宅」では、モルタルにリシン吹付け仕上げなので下地のモルタルを塗っていきます。 この段階でできるだけ時間をかけてゆっくりと乾燥させます。 ここで急ぐと仕上のリシンにたくさんのクラックが入ってしまうからです。 特に今回の住宅は、壁面が大きいため、誘発目地はもちろん、下地に十分注意が必要なのです。 外壁...(続きを読む

納谷 学
納谷 学
(建築家)
2007/02/13 19:28

視線と採光と照明

さて中に入って行きたいと思います。ちょっと「建もの探訪」っぽいでしょ。 玄関はコアの中にあり、その中には玄関以外にトイレ、納戸、階段が入ってます。このコアが地震時にもがんばってくれるのです。 このコアを囲むようにリビング、ダイニング、キッチンが配置されています。 リビングの窓は低く押さえられ、視線が庭に向けられるように切ってます。 床材はパイン材ですが、奥に...(続きを読む

納谷 新
納谷 新
(建築家)
2007/02/13 00:00

黄色い家

上棟後も何の問題もなく、竣工まで漕ぎ着けました。良かった。 構成は1階にリビング、ダイニング、キッチン、2階には寝室2つにお風呂、テラスとフリースペース。このフリースペースはまた今度コラムで書きますね。 外観は駐車場の上に建物が張り出して、雨が当たらないようになってます。その形が特徴的といえば特徴的です。 この下をくぐるようにして、玄関へとアプローチするのです。この辺...(続きを読む

納谷 新
納谷 新
(建築家)
2007/02/11 00:00

母の家

プランを簡単に話しますと、お母さんの家が子供の家をぐるりと囲っているようなプランニングになってます。 お母さんの家は玄関に入ると、子供の家の壁をギャラリーの展示壁のように見ながら進んで行くことになります。 そこを抜けると書斎スペース、その横には中庭、リビング、ダイニング、キッチンとシームレスに空間が広がっていきます。移動スペースは全て部屋だったり収納スペースだったりしながら子供...(続きを読む

納谷 新
納谷 新
(建築家)
2007/02/08 14:59

2世帯住宅?長家?平屋!

母と子の家です。 タイトルにあるように、2世帯住宅と言っていいのか、長家というべきなのか、とにかく2人の平屋だよ!というような住宅です。 法的には長家でして、施主的には2世帯住宅でして、でも個人的には母と子2人のための平屋なのです。つまり見る角度(話す相手?)によってこの建築は言い方が変わるのかもしれません。 ここでは家族の中でも少しだけ距離をとって暮らすという提案を...(続きを読む

納谷 新
納谷 新
(建築家)
2007/02/06 22:14

施工品質08:外部木部の足元

.  あたりまえのことがなかなかできないです。 左の写真は、知り合いのお住まいを通りかかったところ、実際に施工されてたのを拝見し、思わず写真撮っちゃいました。 このままでは、腐ってしまいます。_| ̄|○ 木部を土の中にそのまま突き刺しちゃうと、白蟻さんに餌を差し出すようなものです。 この状態を隠すため、足元だけ板金で覆っている事例もよく目に...(続きを読む

荒木 勇
荒木 勇
(工務店)
2007/01/25 19:48

住みはじめてからの家

11時ごろ安行の家に。安行の家は昨年竣工した木造2階建ての住宅。建具のメンテナンスなどで訪問したのだが竣工した時の印象よりも住み始めてしばらくたってからの印象のほうが断然良くなっている状況にとても満足感を覚えた。この家のクライアントは床のワックス、天井のラワン合板の塗装、1階の石灰クリーム、屋外のウッドデッキなどかなりの部分をセルフビルドで作り上げた。なぜそんなに出来たかというとご主人のお父さんが...(続きを読む

増井 真也
増井 真也
(建築家)
2007/01/16 11:11

想い出の継承/建材の再利用

先日板橋区の二世帯住宅(F邸)が完成しました。昔懐かしい感じの(サザエさんの家のような)典型的な昭和の木造住宅をRC造3階建てに建て替えました。二つの玄関を完全に別にしたので建築法規上は「長屋」と言う呼び方になります。古い建物には今では珍しい(と言うかもう入手困難な)建材が色々使われていたので、何とかそれらを再利用できないかとのご相談を受けました。結局照明器具の一部を取っておいて新築建物の廊下に使...(続きを読む

奥村 召司
奥村 召司
(建築家)
2006/12/18 18:36

窓の性格?

窓について、みなさんどう考えてますか? 「やっぱり窓はたくさんあったほうが明るくていいよね」 「大きな窓のほうが開放感があっていいんじゃない」 そう考える人は多いですよね。まあ、窓が無いよりはあったほうが明るいだろうという、なんとなく漠然とした雰囲気がありますし、 マンションや密集した住宅街などでは一日中日が当たらないなんてこともよく聞く話です。 しかし、すべての場所が一日中陽...(続きを読む

敷浪 一哉
敷浪 一哉
(建築家)
2006/12/07 13:03

玄関を「アイマイ」にすると?

地下1階、地上9階の集合住宅の計画案です。日影と天空率から円形のプランで出来てます。12戸からなるメゾネット形式で、特徴なのは玄関という機能を曖昧にしてしまったことです。途端に空間は開放性を手に入れフレキシブルになります。ギャラリーにしてよし、オフィスにしてよしとコミュニケーションの場がひろがります。(続きを読む

清原 公明
清原 公明
(建築家)
2006/12/07 11:46

羽根木の家

今の時代は、家族のリアリティ=個のリアリティに還元されてしまうような気がします。双六のあがり、つまりリアリティの行き先が、判りにくい時代だから、社会そのものが落とし処を見失っています。ベタ(=規範)という皮肉がまかり通るのは、その裏返しなのでしょう。家とは時代を通すフィルターのような役割をしますから、家を設計することは、ベタな時代のように一筋縄ではいきません。だからこそ今、家が熱く語られるのでしょ...(続きを読む

清原 公明
清原 公明
(建築家)
2006/12/06 14:18

下吾川テラスハウス

地方都市に計画中の11戸からなる、メゾネット形式のテラスハウスです。従来の玄関の発想を少し変えて、多目的な土間にしました。そうすることで、通路でしかなっかった外部空間を取り込み、新しい出会いも体験できるスペースが生まれると、期待しています。(続きを読む

清原 公明
清原 公明
(建築家)
2006/11/23 00:00

スキマのうちがわ

「初台の住宅」のスキマの内部です。 1階と2階、一枚ずつ写真を用意しました。 1階では、玄関や水回りとアトリエとの間に、2階ではキッチンや書斎とリビングとの間にあたります。 向い合うそれぞれのスペースがスキマに向かって閉じたり開いたりすことができます。 2階の床はひかりと風を通すように透明性の高いFRPのグレーチングを使っています。 これによって1階でも明るい...(続きを読む

納谷 学
納谷 学
(建築家)
2006/11/22 00:00

緩衝地帯

この家には緩衝地帯が3ケ所あります。 1つは玄関みたいな場所です。ここは広い土間になっていて、オーナーのコレクションの椅子を並べたり、趣味のサーフボードを置いたり、自転車を入れることもできます。時には友人が集まることもあるでしょう。 2つ目と3つ目は「内部のような外部」のコラムでも書いたテラスです。この家には2つのテラスがあるのですが、それぞれ寝室に隣接しています。 寝室に...(続きを読む

納谷 新
納谷 新
(建築家)
2006/11/15 17:35

世田谷の家NEXT

玄関のスペースは、扉を格子戸として、印象的な光を取り入れるよう工夫しました。屋内階段は、階段下にも光がはいるようアクリル板を蹴上げ部分に使ってます。(続きを読む

清原 公明
清原 公明
(建築家)
2006/11/14 21:37

防犯対策しましょう

11月から年末にかけて、空き巣被害が増えるシーズンです。みなさんの御宅は対策されてますか? 対策をしたからと言って「完全に安全」ということはありませんが、簡単なセキュリティについてまとめました。 ベランダ・出窓など ・クレセント(レバー)付近のガラスに手が入る程度の穴を開けられ、侵入されてしまう被害 対策 ?ベランダ外部にセンサーライトを設置...(続きを読む

齋藤 進一
齋藤 進一
(建築家)
2006/11/03 23:34

そして犬のステンドグラスは

さて、愛犬ラッキーをご紹介してから2ヶ月が経ち、ステンドグラスも完成しました! どんなステンドグラスになったのかというと・・・ シンプルな明るい白壁の部屋に、ポップな赤いドア。 こんな空間に、ラッキーは取り付けられました。 玄関から入ると、まず目の前に飛び込んでくる赤いドア。 左手にはラッキーが見えます。 数歩歩くとやがて、階段とイメージの重なる斜め...(続きを読む

松本 一郎
松本 一郎
(インテリアデザイナー)
2006/10/13 20:16

アプローチの演出

家族だけではなく、 色々な人が出入りする玄関周りの演出は 見逃せません。 K/HOUSEでは、 植栽のすぐわきを通って玄関に入るようにしました。 樹のあるアプローチは 住宅にも取り入れましょう。 「いってらしゃい」「ただいま〜」に パワーがでます。 http(続きを読む

大塚 泰子
大塚 泰子
(建築家)
2006/10/04 00:00

部屋に橋

「406」の玄関には橋が掛かっています。 家の中に橋って変です。 でも本当なんです。 この橋の右側が寝室や浴室などのプライバシーのつよいスペース、左側がリビングや食堂、台所を含む家の中でもパブリック性のつよいスペースになっています。 この橋の両側には半透明の建具がついていて、自在に開閉出来ます。ですから、使い勝手で自由に開いたり、閉じたりすることが出来ます。 ...(続きを読む

納谷 学
納谷 学
(建築家)
2006/08/24 00:01

畳からフローリング

タイトルは「#406」。 これは、マンションの一室です。 納谷事務所では、マンションのリノベーションプロジェクト名を部屋番号にしています。 つまり、「#406」は406号室という意味です。 「#406」は、築31年のマンションの一室を若い世代に向けて賃貸住宅として貸すために計画されました。当時の間取りは、畳の部屋が3室。 しかも南側にありましたから、北側のキッチンは...(続きを読む

納谷 学
納谷 学
(建築家)
2006/08/12 00:01

螺旋のさき

「多摩川の二世帯住宅」は玄関アプローチが二世帯の共用スペースとなっています。 1階の玄関ホールには上からの光がふり注ぎ、その光が上方へと導きます。 その穴に向かって螺旋階段がまっすぐ伸び、屋上の デッキスペースへと続きます。 夏には河川敷で花火大会もありますから、このデッキがホームパーティーではおおいに役立つでしょう。 階段はただ上下階を移動するためだけのものではな...(続きを読む

納谷 学
納谷 学
(建築家)
2006/08/08 00:01

サッシと床下地 同時進行

現場では、いろいろな工事が同時に進行していきます。 数カ月前から打合せを重ね準備していたアルミサッシやスチール製の玄関扉がつきました。 すべての建具がオーダーメイドですから、打合せに費やす時間は半端ではありません。 そうやってミリ単位で決められた建具が正しく取り付けられているかチェックしていきます。 また内装工事では、すでに床の下地が終り、捨貼りがはじまっています。 ...(続きを読む

納谷 学
納谷 学
(建築家)
2006/07/23 00:01

今日から防犯対策(窓01)

特に一戸建ての場合の侵入経路として最も多いのが窓です。 一部鍵の閉め忘れもあるかとは思われますが、ほとんどが『ガラス破り』です。 泥棒の立場から考えると、玄関が無理ならガラスというのは当然のことと思います。 ◆ガラスなら割れる ◆ピッキングなどの技術を必要としない ◆短時間で可能 これらの理由から泥棒は、窓からの侵入を選択するのです。 ガラス破りの手法は ◇投...(続きを読む

松本 秀守
松本 秀守
(住宅設備コーディネーター)
2006/07/20 21:07

今日から防犯対策(鍵04)

前回に引き続き鍵の防犯対策です。 今回はサムターン回しについて解説させていただきます。 扉の内側のつまみ(サムターン)を回して、鍵を閉めたり開けたり。 皆さんは、このごく当たり前の行為を毎日されているかと思います。 ではこのサムターンが何らかの方法で、外側から勝手に回すことが出来たなら・・・。 それができてしまうのです。 そしてこの方法がサムターン回し解錠といいます。...(続きを読む

松本 秀守
松本 秀守
(住宅設備コーディネーター)
2006/07/05 19:06

どこでもドアとステップダウン

メu多摩川の住宅」の1階個室は、長い土間の玄関に向かっていろいろな所から出入りができます。 プランに自由度を与えるためでもありますが、少しずつ開けたり、個室の光と風抜けを部屋の壁一面でコントロールするのです。 どこでもドアあるいはどこでも窓。 個室は、入口から3段程ステップダウンして入ります。 たった3段のレベル差が不思議と落ち着いた空間をつくりだしました。...(続きを読む

納谷 学
納谷 学
(建築家)
2006/07/03 00:01

小さな門、長い玄関

「多摩川の住宅」では、玄関扉(引き戸)の前にエキスパンドメタルの開き戸を設置しています。 そのおかげで、施錠が二重になって防犯上も有効だし、玄関扉との間に雨掛かりのないスペースが生まれるので日常的には自転車を置いたりすることが出来ます。 つまり、小さな門のような働きをしながら自転車置場ができたのです。 玄関をはいると、土間がそのまま奥へ長く続きます。 ...(続きを読む

納谷 学
納谷 学
(建築家)
2006/06/21 00:01

vol.30完成写真〜窓は光をデザインする

シリーズを読む 事務所と住居の建物が完成しました。完成・・・と言っても 今後も手を入れて行きますので、或る意味まだ未完成です。 これから少しづつ紹介していきます。 まずは玄関です。 左が住居玄関を開けたところで、右は事務所の入口です。両入口とも木張りの外装の暖かい雰囲気に比して入口を開けるとクールなRC打ち放しの壁や天井に開口部からの光で陰影をつけています。階段ス...(続きを読む

中村 雅子
中村 雅子
(建築家)
2006/05/09 16:00

国立科学博物館

■75年前のステンドグラス 上野公園にある国立科学博物館。 ここの戦前の名作が残っています。 テレビ「美の巨人たち」で紹介され、一躍有名になったステンドグラスです。 正面玄関を入って中央ホールを高く見上げるとその姿を現します。 デザインは戦前の建築家、伊東忠太。東洋の影響を受けた氏の特徴のあるデザインです。 東京在住の方には、築地本願寺の設計者、と...(続きを読む

松本 一郎
松本 一郎
(インテリアデザイナー)
2006/04/28 20:05

トラディッショナルなデザイン

■日本人のトラディッショナル感覚 トラディッショナル、直訳するならば、伝統的とか、旧式のとかいう意味です。 日本の伝統と言うと明治以前、となりますが、トラディッショナルというと、 もう少し気取った洋風、中世〜近代の英国様式でしょう。 日本では西洋文化が入ってきて、文化に馴染む頃、つまりは明治〜大正の 古き良き時代のニュアンスで表現されると思います。 ...(続きを読む

松本 一郎
松本 一郎
(インテリアデザイナー)
2006/04/20 11:50

沖縄の住宅。計画にあたって。

住宅の計画として。石垣島出身の建築家として考えること。 計画が遠隔地なので、 設計手法をシンプルなものにしてメンテナンスが少ない住宅を心がけました。 石垣島で施工可能な設計手法を探り、材料の供給及び使用方法と地域の材料を組み合わせながらコスト削減をはかりました。 東京ではハイテク素材や新素材の多用した建築物が多く見られますが、時代が発達するほどに人は自然の生活を必...(続きを読む

仲吉 厚志
仲吉 厚志
(建築家)
2006/04/19 10:48

和室のスタイル

私達日本人のライフスタイルが欧米のスタイルと変わらなくなったとはいえ、家に戻り玄関では靴を脱ぎ、床や畳の上に座ったり、時には寝転んだり・・という生活スタイルは、「やっぱり落着く」と思う方は世代に関係なく意外と多いのではないでしょうか?  実生活の中では利用頻度が少なくなりつつある「和室」ですが、たとえば、必ずしも個室化された和室ではなくても、リビングスペースの一角に畳を敷きこみ、オープン...(続きを読む

酒井 正人
酒井 正人
(建築家)
2006/04/17 01:15

店舗&オフィス

中華料理店からオフィスと花屋&喫茶店へリニュアルに伴いオフィスのレイアウト依頼です。 S社長の生年月日より艮命と確認し、北東にデスクの位置をレイアウト。玄関すぐになるので、壁と衝立を利用し、来訪者から見えない配置に。 定席社員10名程度、50?にかなりきつめのレイアウトとなり、一番重要な社長の位置の決定。そして神棚、好きな絵画のレイアウトも含め優先順位と全体のバランスをみていき...(続きを読む

石田 美弥子
石田 美弥子
(インテリアコーディネーター)
2006/04/13 23:17

ホームエレベーターの活用

完全分離型の二世帯住宅でない限り、何らかの形で二つの世帯の接点が発生します。玄関は共用しつつ住戸内部は全く分離するケース、茶室などの特別スペースだけは共に使えるようにするケースなど、そのバリエーションは様々。二世帯住宅は世帯間の関係が微妙であることが多いのですが、最近はホームエレベーターを巧く使うことで、二つの世帯の動線(階段や廊下など)が交錯しないよう計画することも多くなってきています。勿論ホー...(続きを読む

奥村 召司
奥村 召司
(建築家)
2006/04/12 14:05

たまプラーザの家

敷地に2m以上の段差があるため、道路レベルながら地階扱いとなる玄関部はRC造、その上の1階〜2階部は木造という、いわゆる「混構造」の建物として計画しました。 混構造の建物は単一構造の建物以上に構造計算が難しいということはあまり知られていないかもしれません。コスト面でも決して安価な工法ではありませんが、うまく計画すれば二つの構造体のいいとこ取りをすることも可能です。 この住宅のもう一つの特徴...(続きを読む

奥村 召司
奥村 召司
(建築家)
2006/04/12 14:05

桜林を抜け 玄関ドアを開くと

桜林を抜け、玄関ドアを開くと、淡く柔らかい光に溢れたエントランス空間があらわれます。 玄関には窓が無いのですが、廊下の左右から差し込む太陽光が白い壁に反射し、明るい雰囲気の玄関となりました。 桜をテーマにリフォームしたこのお宅の床には、カバ桜の無垢材を使用しました。 オイルフィニッシュで仕上げたフローリングは、自然な風合いが損なわれることなく、木の質感が直接感じられるため、足裏の...(続きを読む

村上 春奈
村上 春奈
(建築家)
2006/03/28 01:31

五所塚の二世帯住宅

丘の上の閑静な住宅街で、ロケーションがとても良いのですが、風通りが良すぎて、少しの風でも強風に感じてしまう、そんな環境条件から、ずっと木造住宅で暮らしてきたご家族ですが、二世帯住宅の計画をするにあたり強固な構造を望まれ、RC造(鉄筋コンクリート造)での立替になりました。 お嬢様ご家族との同居のため、玄関ホールやリビング、キッチンなどは共有スペースとしてゆったりと空間を保ち、個室や収納、洗濯スペース...(続きを読む

酒井 正人
酒井 正人
(建築家)
2006/03/22 13:04

安心住まいのキーポイント(その弐)

今回は2.浴槽内の溺死・事故 3.脳血管疾患による身体麻痺の方への住環境ポイントをお送りします。 ・浴槽内の溺死、事故への対策  訪問介護を受けている方の不満の一つに入浴サービスが週1−2回しか利用出来ないという声を聞きます。もっとお風呂に入りたいと熱望されるほど、日本人は風呂好きで特に年配の方ほどその傾向は強いです。 浴槽は装飾ではなく機能性を求めましょう! ...(続きを読む

齋藤 進一
齋藤 進一
(建築家)
2006/03/15 00:04

安心住まいのキーポイント(その壱)

今回は高齢者の住宅事故で最も多い、1.転倒による骨折 を防ぐポイントをお送りいたします。 皆さんの住宅をイメージしながらご覧ください。 ・コンセントを多めに設置して配線によるつまずきを防ぐ ・階段、掃き出し窓、玄関上がり框など段差のある端部に滑り止めを設置する ・フローリング上に敷くカーペット、玄関マットは滑る原因になるので固定する ・床のワックス...(続きを読む

齋藤 進一
齋藤 進一
(建築家)
2006/03/12 00:03

25-建築家の実力は…

『建築家の実力は、階段のdetailに現れる』  わたくしの師匠の格言であります。 ‥と、いうことで 毎回、おのずと力がはいってしまうポイントの階段がいよいよ設置。 透過性のあるFRPグレーティングとトップライトからの光のからみ。 現場の塗装とのコントラストがまだ見えませんが、造形は思惑通り。 (反省点もすこし。) 先週につづき。建てぬし の Yさん、そして奥様が...(続きを読む

岩間 隆司
岩間 隆司
(建築家)
2006/02/20 18:15

石垣島の住宅 加減間仕切り

沖縄は風水が根強く残っている地域です。 当然、玄関も南の方向から入ります。となると、どうしてもある程度プランに制約を受けます。 出来るだけ広く見せたいですし、ドアを開けっぱなしにした状態で光も風も入れたい。という思いを解決しました。 目隠しを木製のブラインドを使用して視線を通し通風も確保できます。 通常はブラインドを上げて使用しているようですが、お客さんが来たとき...(続きを読む

仲吉 厚志
仲吉 厚志
(建築家)
2006/02/16 15:00

2,015件中 1951~2000 件目

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