「統制」を含むコラム・事例
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パスワードをパソコンの傍にメモ書きしていませんか??
インターネットバンキングや自社サーバー等へのIDパスワードを定期的に見直していますか。他者への漏洩を防ぐためにも最低でも年に1回は変更することが必要です。 特に重要情報の閲覧権限をもつ職責者は、常にログイン情報を管理し他者への漏洩に留意しないと会社にとって甚大な被害を与えるリスクがあります。ログイン・ログアウト履歴管理、メールデーター発信制限及びデーターコピー防止などで情報の社外持ち...(続きを読む)
- 牛田 雅志
- (税理士)
「土地が消えた!?」
株券、ゴルフ会員権、絵画、不動産権利書など現物の正しい管理方法をご存知ですか。 まず、紛失盗難がないように金庫や貸金庫に保管します。その搬入については移動簿により、移動日・移動理由・移動者・承認者を記載し管理します。年1回は、実物と帳簿を突き合わせ現物確認しておきます。 短期の投資案件ではない有形資産の現物は、金庫に長期間保管され取り出されることはまれです。現物を管理してお...(続きを読む)
- 牛田 雅志
- (税理士)
「金券屋の裏仕入ルート」
現金等価物の正しい管理方法をご存知ですか。 現金等価物とは、切手、収入印紙、新幹線チケットなど換金性のある物品をいいます。他にはビール券、旅行券、地下鉄プリペイドカード、タクシーチケット、新幹線チケット、図書券、商品券、優待券も含まれます。 現金等価物は、その受け入れと払い出しを在庫帳で管理します。払い出しには、使用日・使用相手先・使用者を記入しておきます。在庫数については...(続きを読む)
- 牛田 雅志
- (税理士)
ほっと一休み、番外編!「会社ぐるみの犯罪」
内部統制の運用の基本原則は「他の者によるチェック」です。 担当者による一つの作業に対して必ずチェック機能を入れることです。このチェック機能は、作業ミスをカバーする側面と不正に対する牽制作用があります。内部統制は仕事を「性悪説」にもとづいて管理することで成立します。 でも、どんなに完璧な内部統制の仕組みを構築しても不正は起こります。 基本原則が他者によるチェックということ...(続きを読む)
- 牛田 雅志
- (税理士)
ほっと一休み、番外編!「暴走経営者」
内部統制の本質を支える基本理念は「倫理観」です。 誰もが持っている良心や正義感です。 内部統制は「性悪説」で仕事を管理しますが、従業員ひとりひとりが正しい倫理観を持っていれば内部統制の必要性は本来はないのです。 でも、従業員が正しく行いをしようとしても内部牽制が機能しない場合があります。 それはトップである経営者の倫理観の欠如です。 トップである経営者が倫理観な...(続きを読む)
- 牛田 雅志
- (税理士)
「現金より大変?領収書の取り扱い」
自社で発行する領収書の正しい管理方法をご存知ですか。 領収書は二枚複写で連番の入ったものを使用します。 出来れば市販のものではなく社内で作成したものを使用します。 領収書綴り自体にも連番を入れ使用中と未使用中の区分をし在庫表を作成します。 在庫表には、領収書ごとに使用開始日、使用終了日を記入します。 支店などで使用する場合は、在庫表に○○支店へ郵送済みと記入しておきます...(続きを読む)
- 牛田 雅志
- (税理士)
「郵便物の取り扱いで会社のレベルがわかります!」
郵便物の発送・受取について管理がなされていますか。 郵便手段には、ハガキ・普通郵便・速達・配達証明・書留・宅急便・内容証明・国際郵便などがあります。発送においては、郵送する書類の種類と重要度をまず区分しそれぞれにおける郵便方法を明文化します。さらに、書類の種類によって郵送簿を作成し、発送日、相手先及び発送書類を明記します。受取についても書類の種類によって受取簿を作成し、受信日、相手先及...(続きを読む)
- 牛田 雅志
- (税理士)
「浮気や二股も大切です!」
仕入先への正しい発注方法をご存知ですか。 通常は今までお付き合いのある慣れ親しんだ仕入先(経費支払先)に発注されていると 思います。内部統制上は1社に限定した発注にはリスクがあります。 リスクには発注担当者と業者との癒着による価格水増しやバックリベート、市場価格の見直し機会の喪失などが挙げられます。 正しい発注方法とは2社以上の合見積もりを取ることです。 ...(続きを読む)
- 牛田 雅志
- (税理士)
「ベテランを作らない」
同じ仕事を同じ人が長期間継続して業務していませんか。 同じ仕事を長期間権限委譲することによるリスクがあります。 そのリスクとは、業者との癒着、任せっきりによる業務監視機能の低下などです。 従って、定期的に配置転換を実施することが内部統制上必要です。御社がお付き合いしている銀行の担当者は2〜3年毎に代わっていませんか? 銀行は長期間同じ会社を担当をするリスクを...(続きを読む)
- 牛田 雅志
- (税理士)
「その捺印、危険です!」
実印の正しい使い方と保管方法をご存じですか。 実印は、「印鑑証明書の添付が必要な書類」の捺印に使用するのが原則です。要は使用が制限される印鑑なのです。 では、なぜそんなに制限されるのか? 実印は重要な契約に使用されます。例えば、売買契約・保証書・借用書など自己の財産を守るために使用されます。 この実印を不正使用されると、自己の資産を勝手に売却された...(続きを読む)
- 牛田 雅志
- (税理士)
日本郵政公社、民営化!あと1週間、どう変わる?
130年以上にわたって 国の事業として行われてきたと言う郵政事業が 10月1日に民営化されます。 国内最大規模の 株式会社「日本郵政」グループ、発足まで1週間。 郵政民営化により、 ・日本郵政株式会社 ・郵便事業株式会社 ・郵便局株式会社 ・株式会社ゆうちょ銀行 ・株式会社かんぽ生命保険 という5つの会社が誕生します。 「日本...(続きを読む)
- かやはし 陽子
- (ファイナンシャルプランナー)
金融商品取引法の5つのポイントとは
金融商品取引法は、証券取引法を改正した法律です。 改正のポイントは、次の5つです。 1)証券取引取引法、金融先物取引法、投資顧問業法、抵当証券法、外国証券会社業者に関する法律を統合したものになっており、信託業法の一部、投資信託及び投資法人法の一部なども関連し、金融商品について幅広く横断的な法律となったこと。 2)今まで法の規制が甘かった、匿名組合契約に基づく匿名...(続きを読む)
- 大江 亜里朱
- (行政書士)
中小企業と資本金 【3】 〜労働法の視点から〜
(前コラムより続き) など、これらは 規制 ではなく中小企業そしてその従業員に限定したメリット供与と言えるでしょう。 3回にわたって中小企業と資本金の関係を法律の視点で見てきましたが、それぞれの法律の趣旨から企業規模の定義が異なっているということがわかります。 小 さいことで税制面でのメリットを積極的に認める ''法人税法'' 大 きいことで(情報公開や...(続きを読む)
- 後藤 義弘
- (社会保険労務士)
中小企業と資本金 【2】 〜会社法の視点から〜
【関連Q&A】 http://profile.ne.jp/pf/ysc-kaigyou/qa/detail/1159 【前回コラム】 http://profile.ne.jp/pf/ysc-kaigyou/column/detail/8685 法人税法 での中小企業の資本金額の基準は ''1億円'' でしたが、''会社法''では 5億円 が...(続きを読む)
- 後藤 義弘
- (社会保険労務士)
内部統制強化に伴う求人ニーズ
2007年、新年のご挨拶周りでの話。 年明け1週間で約50社を訪問し、求人の擦り合わせをさせて頂きましたが、 今年度の中途採用マーケットにおける大きなテーマの1つは、 “管理部門の強化”となりそうです。 米国のSOX法(会計不祥事やコンプライアンス欠如等の防止を目的としたもの)に習って、 2008年3月に「日本版SOX法(J-SOX)」が施行されます。 その...(続きを読む)
- 杉本 勉
- (転職コンサルタント)
取締役の報酬 (3)
昨今、内部統制やコンプライアンスという言葉の通り、リスクマネジメントの必要性は高まっている中、これらは決して大会社だけの問題ではなく、中小企業においても主体的なリスク把握とその態勢整備が求められる事業環境を認識する必要あります。 これから開業をお考えの方には耳の痛い話かもしれませんが、事業計画上このような リスクマネジメントに必要な目に見えないコスト についても考慮しておく必要があるでし...(続きを読む)
- 後藤 義弘
- (社会保険労務士)
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