竹内 和美
タケウチ カズミグループ
コラム一覧
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この時期だからこそのマナー再確認
お祝い事や、お礼をする機会の多い季節ならではのマナーの再確認をしましょう。 祝儀袋に何を書くとよいか、案外迷いますね。 いちばん、気になるのが「寸志」と書いてある、目下の方から目上の方への祝儀袋です。 本人は、控えたつもりでも、相手の方が「寸志」の意味をご存じの年配の方の場合、ひや!っとします。 寸志は、少しばかりの志という意味であり、自分の気持ちをへりくだ...(続きを読む)
自分の価値観を押し付けないことのむずかしさ
あの人、ちょっと変わってるもんねぇ・・と、その人が近くにいるのにもかかわらず、ヒソヒソ話をする人がいますが、マナー違反でもありますし、そもそも、何が変わっているのか?を考えさせられる光景を目の当たりにすると、残念に思うことがたびたびあります。 人は皆、自分のために生きる生きものなので、自分の基準を中心に考えをもつことは、大切なことだと思います。 しかし、その基準もまた、独りよがりなも...(続きを読む)
香水の匂い、車両に充満するほどに・・・
昨日、京都府綾部市内の製造業の企業研修を終え、大阪に移動する列車において、久しぶりに出会った不美人さん。 思わず、「香水の瓶が割れたのかしら?」と思うほどに、た〜っぷりの香水を振りかけた女性客でした。 社内に乗り合わせた乗客のほとんどは、その化学的な匂いに悩まされたのか、一様に顔をしかめていますが、 当のご本人は「知らん顔」。 おそらく、いつもそうなのでしょう。すでに嗅覚がマ...(続きを読む)
顧客を満足させるための「決めさせる力」を高めよう
この春は、長男が地方の大学生になり、かつ、次男が地方の高校生になるために、さまざまなことをクリアしなければならず、とにかくいろんな社会の問題を与えられ、学習の機会に恵まれています。 しかし、今日はビックリしました! 今までの経験から、自分が常識だと思っていたことが、ある都銀では、まったく通用せず、しかも、どこに顧客満足度を高める取り組み姿勢が見られるのだろうと思う事案に遭遇しま...(続きを読む)
間違い電話をかけてしまったら・・・
仕事がら、大勢の方から、電話をいただきます。 多くは、相談したいのですが・・というものです。 しかし、講義をしている時間や、会議に参加している時間は、もちろん、お受けできません。 だから、着信履歴を見て、時間ができた時に、折り返すようにしているのですが・・・ 昨夜から今朝にかけて受けた「間違い電話」には、閉口しました。 ことの発端は、土曜日の20時を少し...(続きを読む)
人を評価することの難しさ
バンクーバーオリンピックは、間もなく、女子フィギュアの演技が始まります。 審判員の皆さんは、その試合ごとに、レギュレーションに沿って、一人ひとりの選手の採点を行います。 その選手の過去の出来栄えと比較することもなく、また、もちろん、他の選手と比較することもないのが、プロの審査員の仕事です。 このように、プロの目で審査するのですから、その結果には間違いはないでしょうけれども、...(続きを読む)
成果の出せない人のコンピテンシ-
温かな日差しを窓越しに受け、本来はとても気持ちよく仕事ができると思われるのに、 残念ながら、気持ちの面で、今一つ、乗り切れない自分にもどかしさを覚えます。 成果の出せない人のコンピテンシ-を思い出したのは、そんなことがきっかけでした。 成果が出せない人の多くに、 「相手の時間を無駄に奪うので、人脈が広がらない」 ことを感じます。 やたらに、相手にメン...(続きを読む)
人として、自己実現できることを成功とするならば
価値観の違いが、人が生きることに息苦しさを与えている時代だからこそ・・・ 成功の鍵の1つは、 *「ありがとう」をたくさん感じることと、感じた「ありがとう」を相手に感謝して返すことができること。 更に1つの鍵は、 *「人の気持ち」になって、相手の立場になって感じることのできること。 感性という名前のアンテナを張ることの大切さ、難しさを、改めて感じまし...(続きを読む)
若いうちから自分を知ることのむずかしさ
大学生や、若年者のキャリア・カウンセリングの希望が、とても高くなっています。 就活中の大学生には、自己分析と企業分析がしっかりできて、自分の人生の5年後の目標さえできれば、 恐れることはない。必ず、あなたを必要とする企業と出会える!と、発破をかけますが・・・ 22年ほどしか生きていない人生の中から、「自分は何者であるか?」「自分を受け入れろ」というのは、ちょっと厳しいことを...(続きを読む)
乗り物は、降りる人が先です
あちらこちらを移動する際、いろいろな乗り物にお世話になる生活の中で、この頃特に気になるのは、若い人たちの乗車マナーの低さです。 例えば、電車、バス、エレベーターにエスカレーター。我先がちにと乗り込む人が増えてきているこの頃、マナーを教えられない自分自身にも、ちょっと腹立たしい思いがします。 今回、わたくしがあっけにとられたのは、ホテルのエレベーターでの乗車マナーでした。 私...(続きを読む)
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