竹内 和美(研修講師)- コラム「香水の匂い、車両に充満するほどに・・・」 - 専門家プロファイル

竹内 和美
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タケウチ カズミ
( 研修講師 )
株式会社オフィス・ウィズ 代表取締役
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香水の匂い、車両に充満するほどに・・・

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生活の中で見つけたマナーの不美人 2010-03-17 08:38
昨日、京都府綾部市内の製造業の企業研修を終え、大阪に移動する列車において、久しぶりに出会った不美人さん。

思わず、「香水の瓶が割れたのかしら?」と思うほどに、た〜っぷりの香水を振りかけた女性客でした。
社内に乗り合わせた乗客のほとんどは、その化学的な匂いに悩まされたのか、一様に顔をしかめていますが、
当のご本人は「知らん顔」。
おそらく、いつもそうなのでしょう。すでに嗅覚がマヒしてしまっているので、わからないのでしょう。

香水は、トップノート、ミドルノート、ラストノート(香調)と匂いが変化していきます。
つけてから2〜3時間後くらいの香りで、その香水の「残り香」となるラストノートと、つけ始めのトップノートでは、印象が違います。
ご本人は、ラストノートが好きで、そのイメージでつけていたとしても、トップやミドルでは、自分が思うような香りを、相手に伝えられないことがあると思います。

また、つける場所を選ぶことも大切にしtましょう。
全身に振りかけるのはもってのほかで、耳の後ろ、手首、足首、太ももの内側などに、数滴、または軽くプッシュ一回という程度で十分でしょう。

相手のことを思うのが、マナーの基本です。
自分が好きな香りを、他の人も必ず好きであろうというのは、思い込みです。
十分、注意が必要ですね。
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