竹内 和美
タケウチ カズミグループ
コミュニケーションを考える のコラム一覧
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素敵に・・・ネガティブなことを伝えるには
昨日、4歳の女の子の言葉に、心が躍りました。 今日は、自分のネガティブな状況を伝えるための言葉探しについて考えました。 これから、わたくしがライフワークにしたいと思う仕事の打ち合わせのため事務所に講師仲間をお招きしました。 お子さんと一緒に尋ねてくださった彼女たちのおもてなしにと、かわいいカップに入ったプリンを差し上げたところ、4歳のお嬢さんが、「これ、苦手・・・」と、スプーンを置きました。 あ!...(続きを読む)
日本人の文化を今こそ、活かそう
ジェンダー社会を目指そう。女性の活力を企業経営に活かしましょう。男女共同参画社会を充実させましょう。毎日のように目にするこんな言葉。どうしたら、実現するか?を考えたとき、ふと、思い浮かんだのが、日本人は、もともと、「感じあう文化、思いやりをもって接する文化」を育んできたことです。女性が働く場所に増えるということは、情報を伝え合うだけでなく、想像するコミュニケーションが増えるということです。外国人が...(続きを読む)
上手くいかないときには、周りを見渡して見る
職場のみならず、人間関係は、どこにいても複雑に、厄介なものとして身近にあることでしょう。そんな人間関係がうまく整っているときには、ゆとりをもって、その関係性の中にある「愛」や「信頼」を感じますが、上手くいかないときには、まったく感じることができません。相手と真正面にぶつかってしまうと、お互いに逃げ道がないので、袋小路に迷い込んだように、追いつめられた気がするものです。捨てる神あらば拾う神あり。日ご...(続きを読む)
承認されたい部下と承認したい上司のすれ違い
若手社員の働くエネルギーは、誰かのためになりたい。組織の役に立ちたい。というところから発生します。商談に失敗し、失注が確定となった時の落ち込みは、受注できなかった結果が引き金になるのではなく、会社のために、上司のためになれなかったことが引き金になるわけです。また、若手社員たちは、物事の進め方に重点をおいて考える世代であるため、結果よりも、どうしてこうなったか?に焦点を当てて分析しようとします。一方...(続きを読む)
自己主張とは・・・
他者の意見を受け入れた上で、譲れない自分の意見を表現すること。多くの人種が、一定のルールと秩序の上で生活している他国で過ごし、帰国して一番最初に感じたことです。 わたしは、「自己主張」と「わがまま」の違いや、基準を探しています。世界の中の一民族である日本人が、どう生きることが生きやすいことなのかかを考え、日本を飛び立ち羽ばたこうとする人の支援をするためです。あるいは、日本で生活することに希望を抱き...(続きを読む)
ネットワーク拡大の秘訣は、「かけ」算です
暖かい日差しが差しこ部屋の中にいると、 外の喧騒や社会の出来ごとに振り回されることなく マイペースに専念できます。 そんな時間もとても大切なのだと、あらためて気付かされます。 さて。ネットワーク作りに苦心される方が多いようですが、 日頃から自分自身が努力していることと、 人脈が広く、人が財産だとおっしゃる皆さんに共通した特徴について、 今日は、書きたいと思います。 ネットワーク拡大...(続きを読む)
コミュニケーションを考える
今日は、とても短くまとめます。 誰でも悩みに思う「コミュニケーション」について。 改善できたら良いなと願う人がたくさんいらっしゃいます。 今日の改善のためのヒントは・・・ 「相手を尊重すると言うことは、相手に気を遣う」のではなく 「(相手を受け入れるために)自分が受け入れられる点を見つける」 という作業をすることであり、 「見つけた点を相手に伝える」という作業をすることである と言...(続きを読む)
相手が言葉を飲み込むような質問をしていませんか?
9月はHappy Mondayが2回ありますね。 今日は、祝日ですが、明日の仕事に備えるために、 会話をテーマにコラムを書きました。 部下との信頼関係を築くにはそうとうな時間がかかりますが、 崩れるのは一瞬です。 そんな一瞬で、失うことがないように。一緒に考えてみてくださいね。 上司:「私の指示が的確じゃなかったために、迷惑をかけて申し訳ないことをした。 本当にできない...(続きを読む)
言葉を出さずに 愛を伝える力に感動!
久しぶりに 全身で「愛」を伝える 手話パフォーマー 飯嶋進哉さんのコンサートを拝見しました 声を出すのは、おしゃべりするときだけ 歌声の入った曲を流して 彼はその曲を手話で表現するのですが とにかく、心が熱くなることを感じます 初めて彼のパフォーマンスを見た時は、 涙が出たほどです コミュニケーションは、ノンバーバルな力の影響力が高いとは言うものの やはり、心に「愛」があるかない...(続きを読む)
協調性と自己尊重のバランス
どんなことも、バランスを取ることは難しいことですが、ことに若い人が苦手とするのが、協調性と自己尊重のバランスです。 自分を大切にすることは、何よりの基本ですが、同時に、廻りへの気配りや心配りをする力を身につけていないと、組織の中では、人間関係が維持できません。日本の職場においては、協調性は、とても重要な要素ですから、たちまち居場所を失くしてしまうことになりかねません。さりとて、自分を大切に思い、自...(続きを読む)
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