実践型研修で、結果が即・行動に現れます
竹内 和美
タケウチ カズミ
(
研修講師
)
株式会社オフィス・ウィズ 代表取締役
※ご質問・相談はもちろん、見積もりや具体的な仕事依頼まで、お気軽にお問い合わせください。
グループ
専門家への個別相談、仕事の依頼、見積の請求などは、こちらからお気軽にお問い合わせください。
専門家への取材依頼、執筆や講演の依頼などは、こちらからお問い合わせください。
自分の価値観を押し付けないことのむずかしさ
-
視点を変えて 笑顔で生きよう!
2010-03-22 09:31
人は皆、自分のために生きる生きものなので、自分の基準を中心に考えをもつことは、大切なことだと思います。
しかし、その基準もまた、独りよがりなものかもしれないのですから、余計なおせっかいを焼かないほうがよいのではないでしょうか?
つまり、自分の基準に合わないからと言って、人を悪く評価することは、余計ごとでしょう。
もし、それが社会通念上のことであっても、その人はその人の信念や、その人にしか分からない事情があっての故ですから、見守る、支えるのが、本当の愛ではないでしょうか?
我が家の夫は、早くから、自分で買い物をし、夕食を作って、子どもたちと食事をする生活をしてくれました。
私の地方のお仕事が増えるに従って、その回数も増えていきます。
最初は、買い物に行くのを嫌がりました。
「また、買い物してるの?たいへんねぇ・・・」と言われるのが嫌だったそうです。
そっとしておいてくれればいいのに・・と、たびたびこぼしていました。
しかし、幼稚園のPTA会長をさせていただいたころから、スーパーで、お母さんたちの会話に加わり、情報収集をするようになりました。
そうすると、子育ての環境が手に取るように分かるから、園の活動に活かせることに気づいた様子でした。
積極的に会話や挨拶に加わるようになると、かわいそうにとか、大変ねぇと言いつつも、好奇や同情の視線を送ってきていた女性特有のにおいを感じなくなったということでした。
世の中にシングルファザーが増えてきました。
かわいそうとか、哀れだとか、自分目線でのメッセージを送らないように配慮出来たらいいなぁと思います。
困ったことあれば応援するよという寛容な愛を伝えられる人になれたら、
人生、楽しめるのではないでしょうか?
人には人の数分だけ、生きざまがある。
今日も私らしく、笑顔ですごしましょ!
「視点を変えて 笑顔で生きよう!」のコラム
苦い経験に恵まれたら、人に恵まれた(2014/11/16 07:11)
今、あなたがなすべきこと(2014/10/23 10:10)
たおやかに生きる(2014/10/14 11:10)
順番を守りましょう(2014/09/14 16:09)
選択肢。ほかにもありませんか?(2014/09/03 12:09)