納谷 学(建築家)- コラム(51ページ目) - 専門家プロファイル

納谷 学
家は住む人のもの。芸術でも、敷居の高いものでもありません

納谷 学

ナヤ マナブ
( 神奈川県 / 建築家 )
納谷建築設計事務所 主宰
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コラム一覧

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かいだんのむこう

かいだんのむこう 今でも忘れられないクライアントとの会話があります。 「三軒茶屋の住宅」のクライアントは最初から住宅に多くを望みませんでした。 それは、自分達の土地が小さく、そこに建つ建物には多くを望めないと考えていたようです。 はじめてお会いして打合せをした時、使い勝手がよく、無駄のないきれいな箱がほしいと言いました。 そして打合せが終ろうとしていた最後の最後に、少し照れながら言いまし...(続きを読む)

2007/05/16 00:00

祝 入賞!

祝 入賞! 「第6回リフォーム&リニューアル設計アイデアコンテスト」で我々の「西新井の住宅」が入賞いたしました。 審査委員長はエドワード鈴木さん。 この賞は今まで何度か佳作だったのでやっと入賞出来たという感じです。 6月13日に東京ビッグサイトで表彰式と入賞者のパネル展示があります。(続きを読む)

2007/05/12 00:00

スゴイ!脱帽。

スゴイ!脱帽。 「三軒茶屋の住宅」の3階には、2つの個室とシャワールームがあります。 2階と同じ位置で繰り返された階段によって、階段の両側の2つの個室の面積は少し違います。 そこで、大きい方を主寝室とウォークインクローゼット、小さい方を娘さんの部屋にしました。 そして、階段の正面にシャワールームを設けています。 「三軒茶屋の住宅」のクライアントは、仕事場に近いように都心の土地を選...(続きを読む)

2007/04/30 00:00

子供に会えない親の気持ち

子供に会えない親の気持ち もう竣工して2年半になります。 通常、住宅の点検は、新築の場合、半年点検、1年点検、2年点検と大きく3回実施します。 「新潟の住宅」では、冬場のメンテナンスを避けるため、春先に点検を実施することになりました。 大きな点検としては2年目が最後になりますから、しばらくこの住宅とは会えなくなります。 そうやって考えると、ちょっと寂しいなあ。 子供に会えない親の気持ち...(続きを読む)

2007/04/26 00:00

始まりました。

始まりました。 左の絵は「田無の住宅」のダイアグラムです。 通常、クライアントへの最初のプレゼンテーションで平面図や断面図などを用意するのと同じように、こんな絵をつくります。 これは、提案している案を口答で説明することを簡略化して分りやすくするものです。 ですから、後でクライアントが家に図面を持ち帰って広げても思い出せるようになります。 そして、採用されれば契約して現場の始まりで...(続きを読む)

2007/04/22 00:00

なが〜いテラス

なが〜いテラス 「経堂の住宅」では、2階にLDKがあります。 通常は、南にテラスを設けるのが一般的でしょうが、今回は敷地が南北に長いため、それに平行して細長くテラスを用意しました。 これによって北側のキッチンやお風呂もそのテラスに向かって開放でき、プライバシーの守られた明るい空間となっています。 またこのテラスは、1階の玄関アプローチと立体的に連続するようになっています。 ちょうど立体...(続きを読む)

2007/04/18 00:00

2階は柔らかいLDK

2階は柔らかいLDK 「三軒茶屋の住宅」の建物のほぼ中央には、縦に連続する階段があります。 この階段の位置は、中心から少しだけずらしています。 階段がずれることによって、階段を挟んで両側のスペースに広さの違うスペースが生まれます。 2階では、われわれはその狭い方のスペースにキッチンを割り当て、広い方をリビングダイニングとして提案しました。 また、階段の両サイドには家具の足元に間接証明を...(続きを読む)

2007/04/14 00:00

兄弟リノベーション

兄弟リノベーション 昨年のある日、納谷事務所のホームページで「仙川の住宅」を見て同じような改装をしてほしいとご夫婦で訪ねてこられました。 場所は西東京市、もとは田無市。 プロジェクト名は勝手に「田無の住宅」とさせていただきました。 地名は、その土地の環境をいろいろ連想させます。 住宅は、その周囲の環境に建つわけですから我々はなるべく地名をプロジェクト名に反映させています。 話が脱...(続きを読む)

2007/04/10 00:00

物の裏側

物の裏側 なんのことはない階段の裏側です。 建売り住宅では、階段の下はよくトイレや物置きになってたりします。 それがダメなわけじゃないけど、仕方なく詰め込まれて窮屈な使い方になっているのがほとんどです。 階段下だって見方によっては造形的です。 きれいに仕上げて積極的に使えば、こんなふうに見えます。 どうせ造るなら裏側まで全てを使うべし!(続きを読む)

2007/04/06 00:00

1階は開放的に

1階は開放的に 「三軒茶屋の住宅」は建物全体が持ち上がったような形をしています。ちょうど一辺が6Mのキューブが浮いているようなイメージです。 それは住居スペースを持ち上げ、通りからのプライバシーを守りたかったからです。そこで持ち上がった開放的なスペースにその他の住宅の非居住スペースを割りあてました。 建物正面に向かって、左半分が駐車場、階段を挟んで右側が玄関とその奥のワークスペースです。(続きを読む)

2007/03/28 00:00

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