対象:住宅資金・住宅ローン
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損得で考えると危険です
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あきこ さま
はじめまして、不動産コンサルティング会社、アドキャストの藤森と申します。
ご質問いただきました件ですが、
住宅ローン控除をあてに、わざわざローンを組むことはお勧めできませんが
全額自己資金で購入されて、貯蓄が0円になるのであれば、多少は住宅ローンを組んだほうが良いでしょう。
どちらが損か得かというより、住宅購入後に預貯金が0円になってしまうことがリスクだと思います。
生活資金や急な出費のために、手元に預貯金をある程度残しておいてください。
どうしても、住宅ローン控除の恩恵を受けたいのでしたら、東京スター銀行の預金連動型の住宅ローンをご検討されてみてください。
住宅ローンの残高から預金額を引いた部分に利息がかかってきますので、仮に住宅ローン借入額と同額の預金額があれば利息ゼロで住宅ローンを借りれて、住宅ローン控除も受けることができます。
(ただし、諸費用は若干高めで、団信保険料が別途必要となります)
それと、5年~10年後に本当に田舎にUターンするのか、
再度ご家族で話し合いをされてみてはいかがでしょうか?
例えば10年後にUターンをした場合、上のお子様は14歳、下のお子様は11歳になってします、
今後の進路 (公立 or私立、都内or田舎) も重要になってくる時期だと思います。
場合によっては、Uターンをしないという選択肢も浮上してくるかもしれません。
もう一度、ご夫婦でよく話し合いをし、ご家族の将来像を考えてみてはいかがでしょうか?
以上、ご参考になりましたでしょうか
アドキャスト:http://ad-cast.co.jp/ 藤森哲也
評価・お礼
あきこ さん
藤森先生
こんにちわ。
シンプルかつ分かり易いご回答を頂き、ありがとうございました。
仰る通り「再度の話合い」・「子供の進路」も重要項目ですね。
なかなか難しい所ですが意識してベストを尽くしたいと思います。
住宅購入に関しては、熟慮の上 購入しない事に決めました。
お礼が遅くなり申し訳ございませんでした。ありがとうございました!!
回答専門家
- 藤森 哲也
- ( 不動産コンサルタント )
- 株式会社アドキャスト 代表取締役
将来必要なお金を把握せずに、家を買うのって怖くないですか?
売ってしまえば終わり・・・になりがちな不動産業界の現状に疑問を抱き、不動産購入には欠かせないお金の勉強をスタート。FP資格を取得。住宅購入に向けての資金計画、購入後の人生設計までトータルにサポートする「一生涯のパートナー」を目指しています。
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この回答の相談
こんにちわ。
夫婦(ともに36歳・共働・世帯年収900万)と子供2人(4歳と1歳)の4人家族です。都内23区内での土地付き一戸建て(新築・延床110mm・3800万円)の購入を考えています。自己… [続きを読む]
あきこさん (東京都/35歳/女性)
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