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宮代 眞弓
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閲覧数順 2024年04月24日更新

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今からの時期気を付けたい、自宅での調理ポイント

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少人数制料理教室・クッキングサロンM&Y 毎日の料理

こんばんは、高窪です。
週末の夜、みなさまいかがお過ごしですか?

さて、昨日は飲食店での衛生管理について以前の経験を書きましたが、今日は自宅で食中毒を防ぐポイントをいくつかお話したいと思います。

食中毒は「食中毒の原因菌をつけない、増やさない」ということが鉄則。
そのためには、以下に気をつけましょう。

1)手洗いはしっかりと
調理に入る前だけでなく、調理中も気になったらしっかりと手を洗いましょう。

2)手に傷があったら、使い捨て手袋などを使って
手の傷には、ブドウ球菌などの菌が付くために、そこからの感染で食中毒になる場合も。
傷がある場合は、必ずその部分をカバーしてください。

それから、使い捨て手袋を使っているからといって、手洗いを省略しないことも必須です。

3)包丁・まな板は野菜と肉や魚の調理で変える&しっかり洗浄する
自宅での調理は洗いものが増えると面倒だから、とさまざま省略しがち。
とはいえ、野菜と肉・魚を調理する場合は必ずまな板は別に、もしくはしっかり洗剤とお湯で洗浄してから使いましょう。
包丁は、しっかりと洗ってお湯で十分すすいで、水分を清潔なふきんやペーパータオルで拭き取ってから使いましょう。

4)食材はしっかり中まで加熱を。お刺身などを食べる時は、直前まで冷蔵庫で保存して。
食材を加熱調理する場合は、中まで十分に火を通しましょう。
また、お刺身などの生ものをいただく場合は、直前まで冷蔵庫で保存し、温度が上がらない配慮は必須です。

上記のポイントは、基本中の基本。
しっかりと守って、美味しく楽しい毎日の食卓を!!

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(東京都 / 料理講師)
株式会社アッサンブラージュ 100%天然素材家庭料理実践家

海や大地と家族をつなぐシンプル調理で美味しい家庭料理

「また作ってね」と褒められる!化学調味料・食品添加物フリー・素材にこだわるワンランク上のおうちごはん、高窪美穂子の料理教室・クッキングサロンM&Y主宰。著作に2016グルマン世界料理本大賞Fish部門世界第3位受賞「ラクチン!お魚クッキング」など。

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