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閲覧数順 2024年04月23日更新

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骨について考えてみよう!

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皆さま、こんにちは。

いかがお過ごしですか?

 

今日は骨について考えてみました。

骨には下記働きがあります。

・身体を支持する働き

・脳や内臓を保護する働き

・筋肉と連動して身体を動かすこと

・カルシウムの貯蔵や造血機能

 

骨にはいろんな形がありますが、

大腿骨などの長骨は中腔構造を持っているため、

体の重さに耐えることができるのです。

骨の形には意味があるのです。

 

身体を動かすためには、骨と骨を連結させる関節が必要になってきます。

手根骨のような平面関節、

上腕骨と尺骨つなぐ蝶番関節、

上腕骨と橈骨をつなぐ車軸関節、

肩関節のような球関節などがあります。

関節のタイプで動き方が変わってきます。

 

中でも可動するタイプの関節は、

関節をつくる骨端面が関節軟骨に覆われ、

軟骨に覆われた面を関節包が覆い、その内部に滑液があります。

この関節包は靭帯によって補強されています。

そして、この関節に腱~筋肉がつくことで、

身体を動かすことができるのです。

 

身体を動かそうと考えると、神経刺激が筋肉の筋原繊維に届き、

膜の興奮で骨のカルシウムが放出します。

このカルシウムが筋肉の収縮を生み出して身体が動きます。

 

こうした働きをしてくれる骨は毎日生まれ変わっています。

きちんと生まれ変わるためには身体をしっかり動かして、

骨を刺激してあげることが大切です。

 

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