- 福島 多香恵
- チェアロビクス創案者 フィットネスアドバイザー
- ピラティスインストラクター 社会福祉士
みなさま、こんにちは。
新型コロナウイルス感染症から、大事な命を守るために、
あなたはどんな対策をたてていますか?
例えば、
・「手洗い」については、「手を洗う回数が増えた」という声をよく聞きます。
・「トイレ」でも、水を流す時には、蓋をすることが、普通になってきました。
個人的には、
・人が多い場所に行った後は、うがいを(うがい液)で1回30秒行うようになりました。
・マスクは2重マスクです。
・ゴミ箱は、必ず蓋をしてます。(手を拭いた紙が、乾燥すると、ウイルスが外に浮遊するため)
・普通の風邪をひかないように気を付けています。(ビタミンCを3時間おきに補給する等)
・お金を触ったら手を洗い、宅急便で届いたダンボールは、次亜塩素酸で拭いてから開けています。
・自宅でも職場でも、こまめに換気をしています。※電車に乗って、窓から新鮮な空気の流れを感じるとほっとしませんか
こうした「不安との闘い」を強いられる毎日を送っていると、メンタルケアが欠かせません。
メンタルケアに役立つのは、やっぱり運動です。
TV等では、有効な運動をたくさん紹介してますので、
紹介されたエクササイズは、(無理がなければ)いろいろ試してみましょう。
また、お風呂上りに、こわばった筋肉をストレッチすれば、心が喜びますよ。
話は個人から企業に変わりますが、
現在、コロナによる雇止めが10万人いるといわれています。
残された従業員の仕事量が増えれば、過労によるメンタル不調も増えてしまうかもしれません。
過労と自殺の因果関係は(2000年に)最高裁ではじめて認められました。
事業者は、より安全な職場づくり、労働者の健康を増進する取り組みが求められています。
もちろん、事業者自身も健康に気をつけなければなりません。
メンタル不調の未然防止のためにも、ストレスチェックを実施し、
従業員がセルフケアできるような支援が必要です。
こういう時代だからこそ、メンタルヘルス対策を手厚くしていきませんか?
ストレスチェック実施者として、ストレス解消に役立つ運動とともに、
何かお役に立てることがあるかもしれません。
問合わせ:info@chairobics.co.jp
このコラムの執筆専門家
- 福島 多香恵
- (ピラティスインストラクター 社会福祉士)
- チェアロビクス創案者 フィットネスアドバイザー
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