食べ物にまつわる思い出は・・・

こんばんは！
高窪です。

今日は金曜日！
週末のひと時、いかがお過ごしでしょうか？
今晩はお客様がいらっしゃったので、その準備でばたばたとすごして一日が終わってしまいました。

さて、昨日も書きましたが、先日届いた母の野菜。
本当に大きくて立派なカリフラワーが入っていました。

カリフラワーは、固めに茹でてマリネにしたり、サラダにしたりも美味しいですが、私が一番好きなのはクリーム煮。
ベーコンと合わせて煮込むのが大好き。
以前、主人の両親が泊った時にも作って一緒にいただいた思い出の味です。

こうして思い返してみると、食にまつわる思い出は数え切れないほど。
母が作ってくれたカニクリームコロッケやカキのライスグラタンは、外食をあまりしなかった幼い頃の私にとって、本当に特別な御馳走でした。

今の時代は、私が幼かった頃特別だったエビフライも、カニクリームコロッケも、お店に行けばあふれんばかりに盛られて売られています。
お誕生日や特別な日にしか買ってもらえなかったケーキも、コンビニで簡単に買えますし、自宅で楽しむハレの日の「食」というのと、日常のケの日にいただく「食」の境界線がなくなってしまってきているようにも思います。

そんな今だからこそ、日常の食を大切にしたい、と心から思っています。
毎日の食事は、私たちの身体を作ってくれる大切なもの。
母から教えてもらった何よりも大事な毎日の「食」を、これからもみなさまへお伝えしていければ、と思っています。