時間をかけて少しずつ進める、お正月準備

こんばんは！
高窪です。

あっという間に火曜日も終わろうとしています。
みなさま、いかがお過ごしでしょうか？

今日は栗の甘露煮作りの第二弾の二日目。
皮をむき、みょうばん水に漬けてあく抜きをし、煮るところまで済みました。
明日瓶詰をして、やっと完成です。
先日作った甘露煮は、裏ごしして栗の茶巾にしていただこうかなぁと思っています。

11月に入ると、クリスマスとともに気になるのがお正月の準備。
早いものは10月の後半から準備し始めないと、材料が手に入らなくなって作れないということにもなりかねないからです。

そのいい例が、この栗の甘露煮。
一昨年も去年も、ぎりぎりに買おうと思ったら栗の販売が終了してしまって作り損ねてしまったこともあり、今年は絶対に早めに買おうと心に決めて準備しました。
とはいえ、今度は色付けに使うくちなしの実が、近所ではお正月近くにしか取り扱いがないといわれて、あわててデパートに問い合わせたというおまけ付きです。

そのほかにも、この時期になると手配できるかどうかやきもきするのが、干し数の子。
これは数年前から使っているのですが、数日かけてじっくり戻していただくその味は絶品です。

とはいえ、品質がよいものを扱っている店舗でも、入る数が限られているためにタイミングを逃すと買えなくなってしまいます。
今年もすでに店舗に直接問い合わせ、約1カ月後の入荷時にすぐに連絡をいただけるようにお願いして、ほっと一安心しています。

確かに手間と時間はかかりますが、少しずつ新年を迎える準備をしていくことは私にとってとても大切なこと。
こういったことを娘に伝えていくのはもちろんのこと、ご興味のある方にもだんだんとお伝えできればいいな、と考えています。