おはようございます、ロマンスカーの新しいヤツですね。
昨日からの続き、各運用形態について。
今日は保険というものについて考えてみます。
保険という商品には、二つの機能があります。
・保障
・運用
前者は比較的分かりやすいものかと思います。
「この人に何かがあったら1,000万円が支払われる」といった
類の機能ですね。
後者は少し分かりづらいかもしれません。
積立部分がある保険ならば、その積み立てられている金額は
保険会社が運用をすることになります。
預金に預けていると利子がつくのと同じように、
保険についても保険会社が契約者に変わって運用をする
ことでいくらかの利回りがついているのです。
実は積立部分がないような保険でも、利回り的な考え方は
取り入れられていたりします。
明日、保険のメリットとデメリットについて少し説明をします。
この項、明日に続く。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家

- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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