おはようございます、やはり外せませんな〜。
昨日からの続き、電子債権市場に関するお話の続きです。
ファクタリングについて少し触れました。
ファクタリング自体はとても便利なのですが、実際の事業では
色々と難しさがあります。
なんといっても難しいのは
・買い取る債権の評価
これに尽きます。
ファクタリングを行う事業者は、当然のことながら債権を
額面金額よりも安く買い取ることになります。
例えば二ヶ月先に入金の100万円の売掛金を、
今日の時点で98万円で買い取る、というようなものです。
問題はこれを幾らで買い取るのか?という目安が
中々分かりづらいということです。
共通の物差しがあるわけでもないので、評価が非常に
難しいのですね。
評価に当たっての目安を具体的に説明してみます。
この項、明日に続く。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
044-829-2137
「経営」のコラム
気持ちよく、いきましょう(2021/01/11 07:01)
福利厚生、うまく使えればものすごく便利(2021/01/10 07:01)
生活費の事業経費化が可能ということ(やりすぎ注意)(2021/01/09 07:01)
福利厚生策の活用(2021/01/08 07:01)
結局、自分の希望する暮らしぶりに話が戻る(2021/01/07 07:01)