昨日からの続き、商品を売るということについて考えてきました。
・理由
・使い方
・物語
こういったことを適切に提示していくことが、消費を盛り上げる
重要なポイントとなってくるのではないでしょうか。
安いだけではない、高いものを使うことに一定の理由がある。
このように使うことでとても大きな効果が産み出せる。
そうすることで自分の生活は豊かになる。
市場にそう思わせる事が出来るかどうかが勝負の分かれ目です。
これを一言で言いかえると
・お客様を楽しませることが出来るかどうか
これに尽きるのではないでしょうか?
消費者向けのサービス業であろうが、工業製品であろうが変わりは
ありません。
自社の商品・サービスを提供することでお客様がどれ位満足し、
より人生を楽しんでもらえるのか、という観点こそが全ての事業に
強く求められているように感じられます。
言うは易しですが、こういった気持を忘れずにいることは
とても大切なのではないでしょうか。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
044-829-2137
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