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余談として:社会保険はどうするのだろう?

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おはようございます、いよいよ師走ですか・・・
今年はコレまでの人生で考えても、相当に色々とあった一年でした。


自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
家族内での情報共有について考えるに当たり、税制改正に関するここ最近の議論について振り返りました。


ここでもうひとつ、余談として社会保険に関する話題も取り上げておきます。
これも税理士をやっていて強く感じていることですが・・・
配偶者控除や扶養控除に関する議論でより問題が深いのは、実は税金ではなかったりします。
社会保険の方が、実際の家計負担に及ぼす影響は大きかったりします。


その辺りについての記事も、ある程度ですが出ているようです。
「税制改正の議論に隠れて、社会保険改正はむしろ後退」といった感じの報道もあります。
確かに、社会保険料負担の発生は、所得税や住民税の発生以上に影響が大きくなりやすいです。


社会保険の仕組みがそのまま残る場合、税務側で扶養の制限金額が変わっても、結局壁は残るのかな?というところです。
そのあたり、半年後くらいには「あ~ぁ」みたいなことになってなきゃいいけどね・・・と感じています。


いつもお読みいただき、ありがとうございます。

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