おはようございます、今日は世界教師デーです。
ここ最近の体験で、あらためてその価値について考えさせられている職業です。
自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
ごく狭い範囲において、地域特性差が強く出る事例について考えています。
同じ川崎市の中で、新しく学校を作った街と、学校が廃校になった街がある。
全体としては人口増加都市でありつつも、その内部においては、かなり大きな地域差が出ています。
特に今から数十年前に造成されたニュータウンについては、過去10年くらいに渡り、大きな話題となっています。
東京都の西部や神奈川、千葉、埼玉など、いわゆる郊外型の大規模住宅です。
その多くが丘陵地帯を切り崩して造成されており、同じ時期に、同じような構成の家族が大量に入居しました。
そしてその多くが同じように年齢を重ね、同じように人が去っていき、街全体として非常に厳しい状況に陥っていく。
特に丘陵地を開発した結果、車がなければ生活することが難しいこともあって、人口増はおろか、維持すら困難な状況に。
こういう事例が、比較的大きな都市においても散見されるようになってきました。
実際、川崎市でも2000年代にはこのような事案が複数発生し、複数の学校が閉校に至っています。
その一方で、つい数年前には武蔵小杉近辺で新しい学校が設立されているわけで・・・
当然ながら、そういった近隣の状況は、不動産価格にも大きな影響を及ぼします。
距離にしたら、ほんの数キロ程度のお話です。
それくらい身近な距離を含めて、物件の価値を見極めていく。
不動産を所持するというのは、そんなに簡単なことではないのではないか?
私自身がこの数年経験した中で、あらためて感じていることです。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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