おはようございます、今日は畳の日です。
少し前に寝転がる機会がありましたが、やはり気持ち良いですね。
自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
どのような用途で所持するにせよ、不動産の価値には気を配るべきである点に触れました。
ここでいう用途を分類しようとすると、概ね以下のように分けられるのではないかと思います。
・居住用
自分が住むために買う、という選択肢です。
昨日も触れた通り、この用途での購入であっても、不動産の価値には一定の配慮が欠かせません。
・事業用
その不動産を活用して、何かしらの事業活動を行う、というものです。
事業の選択肢は、ITがこれだけ進化した時代にあっては、無限の選択肢が存在します。
・資産運用
購入した不動産を誰かに賃貸で貸す、あるいは年数経過後に値上がりを期待して所持する、というものです。
大きくは事業に含まれますが、自分自身が何かしらの活動を行わない時点で、分けて考えたほうが良いかと思います。
自著の中でも触れましたが、これもひとつの「金融資産の運用」と考えて良いかと思います。
ここでもうひとつ、その不動産が存在する立地について、少し別の観点から考えてみます。
地域特性の活用についてです。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
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