おはようございます、今日は米の日です。
平成の米騒動とか、もう30年くらい経つのですかね・・・
自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
金融投資について、売り時の難しさに関してお話をしています。
ここ一ヶ月の株式相場で考えてみても、この辺りの話について、考えさせられることが多々あります。
8月上旬にあった株価の急落と、そこからの急激な戻り。
このとき、相場の上下動について、どのような態度で向き合えたかどうかが、かなり重要です。
そもそもの投資対象として、何を選定しているのか?
日本株式なのか?米国株式なのか?あるいは全世界株式なのか?
どういうタイミングで購入し、どこで売却を考えていくのか?
これらについて、自分なりの考え方が身に付いている人は、相場の上下動にそこまで振り回されていない印象です。
市場の波や流れに右往左往するのか、なんとなく波を乗りこなしているか。
大切なのは、自分なりのスタンスがあるか否か。
これは、別に金融投資だけでなく、実生活や事業活動においても同じことが言えます。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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