おはようございます、今日は蓄音機の日です。
音楽を持ち歩けるようになったことで、商品化が一気に進みました。
自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
財産の保有について、まずプラスとマイナスの意味について考えていきます。
プラスの財産というのは、会計用語でいうと「資産」に区分されるものです。
現預金、株式をはじめとした有価証券、不動産などなど。
いわゆる「自分の手元にあると嬉しいもの」が該当します。
(まぁ不動産なんかだと、微妙な意味を持つこともあるのですが)
一方でマイナスの財産というのは、会計用語でいうと「負債」に区分されます。
要は借金が該当します。
借金、できれば抱えたくはありませんね。
ただ、では負債がなければないほどよい状態なのか?というと、そうとも断言できず。
ひとつの極端な事例を考えてみたいと思います。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家

- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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