おはようございます、今日はラーメンの日です。
先日北海道に行ったのですが、朝食で食べたミニラーメンが思いの外美味しかったなぁ・・・
自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
昨今の経済状況下において、企業ごとの格差が広がっている点に触れました。
儲ける力がある会社の特徴を簡単に列記すると、こんな感じです。
・社長さんが常に色々と考え、創意工夫をしている
・自社のどこにお客さんが価値をみていて、何が自社の売上源泉となっているか、常に考えている
・利害関係者全体(売上先、仕入先、社員等々)に良いことが起こるよう、配慮を怠らない
・お金や事務について軽視せず、裏方仕事の価値をしっかりと認識している
・仕事の単価について、きちんと交渉できるだけの自力を身に付けている
他にも色々と要素はありますが、こういうことができている会社さんは、波はあっても概ね儲かっています。
逆に言うと、こういう要素ができていない会社というのは、とても厳しい状況に追い込まれていることが多いです。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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