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売上の要素を分解する

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おはようございます、今日は香育の日です。
香りに関わってそろそろ3年くらいになりますが、かなり習慣づいてきました。


自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
企業に必要な成長について考えています。


物価や人件費単価の上昇に伴い、企業が同じだけの活動を継続するためには、必然的に
・売上を伸ばさなければならない
この傾向が、近年になって非常に顕著です。


昨年と同じ状態が続けば良い、という発想では、同じだけの活動を維持することが出来ません。
売上が変わらず、費用が増加すれば、当然ながら利益は減少していくためです。


ここで必要なのが、売上の要素分解です。
様々な経営論で触れられていますが、売上は2つ(あるいは3つ)の要素に分解されます。


売上高 = 顧客数 ✕ 顧客単価( ✕ 回転率)


回転率については、顧客数の中に含める人もいるようです。
その論を採用するとしたら


・買ってくれる人を増やす
・買ってくれる金額を増やす


売上増を達成するためには、この2点に注力すれば良いことになります。


いつもお読みいただき、ありがとうございます。

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