おはようございます、今日はバイオリンの日です。
普段はアカペラばかりしていますが、たまに楽器と合わせると新鮮な感覚があります。
自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
日本企業における雇用に対する考え方の変遷と、不動産に関する動向について簡単に振り返っています。
ここまでのお話を簡単にまとめると、概ね、次のようになってきます。
・これまで日本企業は、社員教育は企業の仕事と考え、手厚く教育の機会を用意していた
・しかし、これからは教育機会が以前より減ってくることが予想され、自分自身で学ぶ姿勢が必要である
・ほんとうに技術や知識が高まれば、住む場所は拘る必要性が少なくなり、快適な生活とコスト削減を両立できるかも
・ただし、都心への一極化は継続して進んでおり、おいしい話はそんなに広い範囲まで拡散しない
・自分の現在位置を認識しつつ、どこで、だれと、なにをするのか、自分事として考える必要がある
特に若い世代にとって、これから先、このような考え方はとても重要になってきます。
程度の差はあれ、多くの企業や組織が、より即戦力となる人材を求めるようになっています。
そのような流れの中で、自分がどこに住み、なにを学ぶのか?
これもまた、自己投資という観点から求められる、大切な視座かと考えます。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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