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おはようございます、今日はローメンの日です。
未食です。
自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
分散投資手法が好まれない理由として、手抜きであることに触れました。
時間と投資対象を分散するというのは、つまり「思考を放棄して投資を続ける」ということです。
そして人間というのは、自分が必死に考え、努力したことは報われてほしいものです。
株式投資にハマっている人の中には、その「銘柄を分析し選定している時間」を大切にしている人が結構います。
自分はこれだけ時間をかけ、投資対象を選定し、購入するタイミングも選別している。
だから「自分は勝てるはずだ」と信じている。
これが株式投資を行っている人の中に一定数いるからこそ、経済誌や投資情報として
「この銘柄がオススメ」「これから盛り上がるのはこの業界だ」みたいな特集が人気なわけです。
気持ちとしてはわかります。
・・・が、結局、そういう個人の思惑や感想というのが、見事に無視されるのが金融市場だったりします。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- （税理士）
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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