おはようございます、今日は登山の日です。
屋外観光のリブートも、これから本格稼働してくるかと思います。
自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
動画配信もはじめました!
企業分析の定量情報について、4つの側面を紹介しました。
さて、この4側面ですが、その中でも重要度には差があります。
簡単にまとめると、上から順に重要度が高いです。
・返済能力(お金を返す力)
・成長性(事業への期待値)
・安定性(現時点での安定度)
・収益性(現時点での業績)
なんとなく事業や企業の比較というと、売上が一番気になる方が多いかと思います。
ただ、金融機関の企業分析では、実は売上の比率が一番低かったりします。
まずは返済能力を重視し、その上で期待値をみていく。
そういうところが感じられるようになってくると、経理分野において
ちょっと玄人っぽい雰囲気が出てくるようになります。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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