安定性:企業の持ち物分析 - 会計・経理全般 - 専門家プロファイル

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安定性:企業の持ち物分析

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おはようございます、今日はクリーニングの日です。
洗浄という言葉の意味が大きく変わった3年間となりました。


自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
動画配信もはじめました!


金融機関が企業や事業をどのような観点で分析しているのか?
経理処理からわかる企業分析について、4つの観点からお話します。


まずは安定性です。
企業の安定性は、主にその企業のプラスとマイナス、両方の財産から分析します。
プラスの財産とは現預金や売上債権、固定資産などが該当します。
そしてマイナスの財産は、ものすごくざっくりまとめれば外部へのツケや借金です。
また、そこに時間軸も評価に加わってきます。


・プラスに対してマイナスが大きすぎないか?
・プラスの持ち物が長期間放置されるようなことはないか?
・マイナスの財産について、支払期限はどんな感じか?


特に時間軸に関する評価方法は、会計に慣れていないと中々わかりづらいかもしれません。
こういう諸要素を用いて、安定して事業を行えているのか確認していきます。


いつもお読みいただき、ありがとうございます。

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