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形式的に正しくても、実態に合っていなければダメ

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おはようございます、今日はくすりの日です。
どんな薬でも、ストレスを減少させることはできないよなぁ・・・とあらためて。


自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
動画配信もはじめました!


金融機関に正しい決算書を提示することの重要性について触れました。
この言葉の意味ですが、更に細かく言えば


・きちんと実態を反映した内容になっていること


これが必要不可欠です。
例えば、代表的なものが現金残高です。
たまに


・現金残高がマイナスになっているもの
・小売店舗で現金残高が1,000万円とか溜まっているもの


こんな決算書をみかけます。
これ、どちらも実態に合っていません。
前者は社長が会社にお金を注ぎ込み、後者は社長が会社のお金を使い込んでいます。
その実態と決算書がきちんと合っていないのは、資金管理の不全を吐露しているようなものです。


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