おはようございます、今日はラムネの日です。
なんか、たまに飲みたくなるんですよねぇ・・・
自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
動画配信もはじめました!
金融機関に対して、決算書を提示することの重要性について簡単に触れました。
さて、この決算書ですが・・・困ったことに、案外とテキト~に作られていることも珍しくありません。
税理士という仕事について気が付けば14年ほど。
この業界に携わるようになってからで考えると、20年くらい経過したことになります。
その間、色々な方が作られた決算書をみてきました。
その中には、とんでもなくテキト~に作られたものもありました。
特に近年、会計ソフトが使いやすくなったことは、ある種の弊害も生んでいます。
入力作業が簡単にできてしまうが故、なんとなく決算書の形に整ってしまうのです。
ところが、実際に中身を精査すると、これは一体・・・というものが出てきたり。
当然ながら、その状態で金融機関に話をしても、相手にしてもらえるわけもなく。
ここらへん、いわゆる簿記(会計処理の方法)に関する知識は、やはりあった方が良いと思います。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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