- 平岡 美香
- フードコンサルティング株式会社 マーケティングアドバイザー
- 東京都
- マーケティングプランナー
対象:飲食店経営
- 平岡 美香
- (マーケティングプランナー)
業績を左右するものに、「行動」があります。繁盛店を見たり、本を読んだり
して得た情報はとても良かったのに、自店は何も変わっていない場合が多く
見られます。
この場合、つぎの2点が不足している可能性があります。
①学んだことを、具体的に「どのタイミング」で「どういう行動」として実践して
みようと決める。
②行動することを「思い出す」ための工夫をする。
行動は、何らかの刺激があって自発します。例えば、「なるほどこれはいい!」
と思っても、日常業務に戻るとそのことを忘れてしまいがちです。
そこで、思い出すための刺激を与える工夫が必要となります。この工夫が
ないことが、「学んでも何も変わらない」現象の大きな要因です。
もう一つは、「どんなタイミング」で「どんな行動」を実行すするのか具体的に
決めていない人も多いのです。具体的に実行する行動が決まっていなければ、
何を思い出せばいいのかもわかりません。
従って、学びを結果に結びつけるには、「どんなタイミングで、どんな具体的
な行動を実行するか」決めることが、最初の一歩なのです。
まずは、何か一つだけ行動に移すことを決めて今から実行してみましょう。
何かが変わっていきます。
<弊社メールマガジンより抜粋>
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