「気候」を含むコラム・事例
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敷地環境調査の進め方のポイント
■敷地環境調査は、法的規制(都市計画法・建築基準法・道路法等など)・電気ガス水道下水などのインフラ・隣地との関係(境界・窓・建物高さ・地盤高さ等など)・地盤・水位・造成の有無などだけの調査ではありません。 建築地の気候風土(日照・風の流れ・湿度・気温)や地域性(文化)・町並み・隣地(隣家)から受ける影響・隣地に与える影響を十分に調査することになります。 『隣地が空き地の時や、建...(続きを読む)
- 宮原 謙治
- (工務店)
板倉造りは日本版ログハウス?
ログハウスを大別すると、ハンドカットログ・マシンカットログ・ポストアンドビーム(P&B)になると思います。 ハンドカットとマシンカットは、文字通り、加工が人の手か機械かの違いで、加工する断面の形によって、丸ログ・Dログ・角ログなどに分かれます。 通常、ログハウスは、ログ材を積み重ねて作る組積造ですが、ポストアンドビームは、ポスト(柱)とビーム(梁)からなる軸組工法となります。 ...(続きを読む)
- 鈴木 克彦
- (建築家)
伝統工法 「板倉造り」 を考える
板倉工法は、いわゆる日本住宅の伝統工法であることは、簡単に前回のコラムでご紹介致しました。 では、何故この伝統工法を良いと思うのか? 「伝統だから良い」では、さすがに無理がありますね。 簡単に良いますと、伝統工法というのは、伝統的に受け継がれてきたものであるので、永い間、受け継がれて来たという事にはそれなりの理由がある、と言う事です。 その理由、つまり、その伝統的...(続きを読む)
- 鈴木 克彦
- (建築家)
平成19年・11/3・4・完成現場見学会@大阪
■大阪府枚方市東香里元町で建築中の、幸福を生む住まい/ノンエアコン省エネ住宅自然通気工法の家現場見学会を開催します。 ・日時:11月3日(土)4日(日) 10時〜17時 ・会場:大阪府枚方市東香里元町28―18 ■見所・概要 ・杉の生産日本一の宮崎県の工場で加工して、フェリーで大阪まで運んできました。 ・敷地立地条件をよく研究して、気...(続きを読む)
- 宮原 謙治
- (工務店)
9/23(日) 24(月) 構造&完成現場見学会
■大阪府枚方市東香里元町で建築中の、幸福を生む住まい/ノンエアコン省エネ住宅自然通気工法の家現場見学会を開催します。 ・日時:9月23日(日)24日(月) 10時〜17時 ・会場:大阪府枚方市東香里元町28―18 ■見所・概要 ・杉の生産日本一の宮崎県の工場で加工して、フェリーで大阪まで運んできました。 ・敷地立地条件をよく研究して、...(続きを読む)
- 宮原 謙治
- (工務店)
高気密高断熱住宅は何故生まれたか??
■昭和49年(1974年) 住宅業界は需要低迷時代に突入します。 ・日本の伝統的住宅は希少価値的存在となり、アメリカの在来工法であるツーバイフォー住宅が一般にオープン化され、ハウスメーカーやデベロッパーが、一斉にツーバイフォー住宅に取り組み始めます。 ・ツーバイフォー住宅は、施工が簡単でリスクも少なく、製品コストが格安なため大量販売する企業にとっては、アフターやリスク負担が軽減され企...(続きを読む)
- 宮原 謙治
- (工務店)
高気密高断熱住宅は何故生まれたか??
■昭和47年(1972年)は、住宅業界にとって大変な年でした。 ・木材パニックが発生し、木材の急騰は社会問題となりました。アメリカ・シアトル港の港湾労働者のストライキによって、木材の積み出しが停止されたために、日本では木材不足が発生し、商社を先頭に値上がりが続いたのです。 このことは、日本の住宅は、国産材ではなく外材依存であるということの証明であります。現在も外材比率80%ということは、...(続きを読む)
- 宮原 謙治
- (工務店)
台風に注意しましょう!
近年、温暖化の影響で気候が変化している事を感じる事が多くなりました。 東京(本州)も亜熱帯化しているのか、今後は台風の影響を考えないといけなくなりそうです。 現在、大型の台風9号が関東地方に接近しています。 沖縄県と違い、本州の住宅は台風に対する準備があまり出来ていないように感じますので、出来るかぎりの台風対策が望まれます。 雨戸を閉め施錠する事はもちろんですが、庭に飛...(続きを読む)
- 仲吉 厚志
- (建築家)
【ネイティブチェックの必要性】No.3
前回では、たとえ国内市場向けであってもネガティブな意味合いを含んだネーミングは、すべてのステークホルダーから選ばれ永く愛されるブランドとしてはかなりの危険を伴うことをお話ししました。 今回は、主要言語のネイティブチェックを行わずにあり得ないネーミングをつけたクロアチアのジュースのお話をご紹介します。 商品名は、“Pipi” 昔懐かしのガラスボトルに、...(続きを読む)
- 島田 千草
- (ブランドコンサルタント)
網走刑務所から学ぶ・・・・!?
前回からの続きです・・・・・ http://profile.ne.jp/pf/kirishima-j-miyahara/column/detail/16213 ■網走刑務所博物館(http://www.kangoku.jp/index.htm)の独房は、厚さ40mmの無垢板で床と壁が造られていました。寒冷の地ですが、この無垢材が保温材として、毛布に包まって囚人の身体と心を暖めていた...(続きを読む)
- 宮原 謙治
- (工務店)
温暖化、“北極の雪が消える!”
独立行政法人海洋研究開発機構等の研究グループは、 「通称JAMSTEC(Japan Marine Science and Technology)。 所管省庁文部科学省の特殊法人。 2004年4月から「独立行政法人海洋研究開発機構」となる。 http://www.jamstec.go.jp/j/ 人工衛星から撮影した北極周辺地域の画像などを分析した結...(続きを読む)
- かやはし 陽子
- (ファイナンシャルプランナー)
風土になじみ 風景にとける家 2
自然環境=気候風土について考えて見ます。 吉田兼好の“日本の家は夏を持って旨とすべし”という言葉があるように、''梅雨時をいかに快適に過ごすこと''を昔の人は考えました。夏の日差しは防ぎつつ冬の日射は取り入れ、梅雨時は戸を開けておいても雨がかからないように軒を半間(90センチ)出したのです。 窓を開けておいても梅雨時の雨を凌げる用に工夫された軒。 光を入れつつ視線を遮る...(続きを読む)
- 青木 恵美子
- (建築家)
風土になじみ 風景にとける家 1
私が、設計するときにずーっと追い求めているテーマは 【光と風を感じ 風土になじみ 風景にとける家】 です。 それはこんなことから30年追い求めている永遠のテーマです。 住宅は大きく二つの要因によって成り立っていると思います。 ・自然環境=気候風土 住宅はそれぞれの土地、風土によって成り立っていました。 湿潤な気候の日本の住宅は、急傾斜の山で育つ木を使って作られた木造住...(続きを読む)
- 青木 恵美子
- (建築家)
建物に手を加えずに、変化に対応する−2
日本家屋に学ぶ−2 家は、長い年月のなかで、気候風土や生活環境に適合するかどうかで、淘汰されます。 ある地域に、長く生き残った家のスタイルは、必然性があるものです。 戦後、多くの日本人は、洋式の家にあこがれました。 合理的な机・イスによう生活、目的別の部屋:寝る部屋と食事する部屋を分ける寝食分離は、戦後生活の向上感覚にマッチしました。 各部屋を壁で仕切ることは、時...(続きを読む)
- 森岡 篤
- (建築家)
■家族が快適な生活が永続するための条件追究13−?
■家族が快適な生活を長く続けるための条件追究13 7.住宅は安らぎの場です。その安らぎを人工的につくるかできるだけ自然に順応してつくった方が良いか研究なさいましたか? 8.住宅は自然の脅威によって破壊されるのではなく、多くは住む人の意図によって壊されています。原因は、住まいの計画のよし悪によることをご存知でしたか? 9.住む人の趣味は加齢とともに変化します。住...(続きを読む)
- 宮原 謙治
- (工務店)
ノンエアコン省エネ住宅の秘密・・・その2 .
■気象データーの活用 自然の恩恵を十分に享受できる住宅の設計には、その敷地の気象データーを活用することも大切です。 『気候風土を活かした設計です・・・!』というコピーを目にすることもあります。 過日、その様なことを言っている建築家と会いました。色々と設計のコンセプトを力説されていましたので、チョッピリ意地悪な質問をしてみました。 『先生、その建築地は夏はどち...(続きを読む)
- 宮原 謙治
- (工務店)
リビングの前に広がる大きなテラス
リビングの前には海の方角に向かって大きなテラスが広がっています。雨の多い気候に配慮し屋根が深くかかっていて軒先はしっかりとした柱で支えられています。(続きを読む)
- 増井 真也
- (建築家)
vol.33雨でも外で過ごすしつらえ
シリーズを読む 左右の写真を見比べて下さい。 建物四方のバルコニー(ベランダ)に設けられた格子戸は動きます! 左は洗濯物を隠すために寄せて。右は食事中の目隠しに。と、使い方によってプライバシーを適宜調整します。 梅雨の今も庇と格子戸のおかげでフル活用。室内が外に伸びた感覚で使えます。 外遊びが少なくなる子どもたちも戸外で過ごせて嬉しいようです。 夏も南からの直射...(続きを読む)
- 中村 雅子
- (建築家)
バリ島にて石材調達!
この住宅はバリ島の住宅をモデルにして、日本の気候に合わせて設計した物件です。 設計に先立ちお施主さんとバリ島に視察に行って、利用できる建築材料を探しました。 その中でもバリではよく石材(彫刻物)が使われており、値段も安価だったので、色々なものの中から気に入った石をいくつか決めました。 写真は表面のみ彫刻がしてあった物を裏面も彫刻し、地をすかし彫りにしてもらいました。 ...(続きを読む)
- 仲吉 厚志
- (建築家)
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