小笠原 隆夫(経営コンサルタント)- コラム「現場の事例・私の体験」(24ページ目) - 専門家プロファイル

小笠原 隆夫
組織に合ったモチベーション対策と現場力は、業績向上の鍵です。

小笠原 隆夫

オガサワラ タカオ
( 東京都 / 経営コンサルタント )
ユニティ・サポート 代表
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社員にやる気を出させるヒントになるエピソード集 - 現場の事例・私の体験 のコラム一覧

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「評価段階の数」の議論で思うこと

 皆さんの会社での人事評価はどんな評価方法で、評価段階はいくつですか?  よくあるのは「5段階評価」ですが、会社によってその考え方は無限にあり、各社工夫しながらやられています。    例えば、 ●何でも標準、普通、まん中と評価しがちなので、それをさせないために4段階評価(または6段階評価) ●標準、普通と評価される人数が多いが、その中には良い普通と悪い普通があるから、それを分けて全部で7...(続きを読む)

2013/07/01 08:00

“立派過ぎる社長さん”の弊害?

 “率先垂範”が大切なことは、いろいろな場面でいわれますが、これは少しそれに反するようなお話です。    その会社は非常に忙しく、仕事の拘束時間も長くなりがちな、俗にいう“キツイ”業界ですが、社長さんがとても立派な方なのだそうです、誰よりも率先して働き、指示も的確で仕事ができる方です。口先だけのリーダーシップでなく行動も伴っています。誰よりも早く出社し、掃除などの雑用であっても他人だけに押し付...(続きを読む)

2013/06/24 08:00

言われてやる風土、気づいてやる風土

 いろいろなお店で食事をしたりサービスを受けたりする中で、特に最近は嫌な思いをすることがなくなりました。どこに行っても接客やサービスのレベルが高くなっていると思います。  先日もあるお店で、ランチタイムを少し過ぎて空いてきたころでしたが、会計後に出入り口まで送っていただき「午後もお仕事頑張って下さい!」と声をかけられました。全員がそういう対応をしていた訳ではないので、たぶんマニュアルではなく本人...(続きを読む)

2013/06/10 08:00

評価は差がつけば良いのか?

 「うちの会社は同年齢、同じ社歴でも、年収で最大○百万円の差がつく」というような話をされることがあります。能力主義や実績主義であるということを強調したいのだと思います。    私が人事制度検討に関わる中でも、主に経営層から「もっと差がつくような制度にしたい」という要望が出て来ることがあります。「力のある者に厚く処遇したい」「結果を出している者に報いる制度にしたい」と言われることが多いです。 ...(続きを読む)

2013/05/27 08:00

見て、知り合ってこそわかること

 少し前の話ですが、長崎県の南島原に行ってきました。あるきっかけで知り合った社長さんの経営するIT企業が、縁あって当地に事業所を出すことになり、その開所式に呼んでいただいたからです。    その事業所というのが、廃校になった山あいの小学校分校跡の木造校舎でして、式には市長さんなどオフィシャルな来賓に混じって、ご近所の方々や子供たち、その分校の元先生や卒業生も参加していて、何か心温まるとても良い...(続きを読む)

2013/05/13 08:00

経験してみれば意外に・・・

 お手伝いしている会社の新入社員研修が一区切りつきました。    研修の最終日、新入社員たちは社長から与えられた課題を一日かけてこなします。  その課題が毎年ユニークで、今年は神田明神まで徒歩で商売繁盛のお参りに行くというものでした。(出発点は板橋区です)   ・お金は渡された分だけで個々の財布は置いていく ・ルートはナビなど使わず地図で調べる ・携帯は緊急連絡のみ使用する などの...(続きを読む)

2013/04/22 08:00

新入社員のマニュアル主義

 いくつかの企業で新人研修をお手伝いしています。最近よく言われることで、新入社員など特に若手社員が、何でも決められたマニュアルに頼ってしまう「マニュアル主義」という話がありますが、実際の新人研修の中でも、こういう場面には結構遭遇します。    実際に複数の会社であったことですが、例えばビジネスメールの書き方の演習で、課題に応用できそうな文例を探したまでは良いのですが、その文例が想定している内容...(続きを読む)

2013/04/08 08:00

「当たり前の研修」は無駄なのか

 「そんなのわかり切ったこと」「当たり前じゃん」・・・。研修をやっている中で、こんな反応をされることがあります。そういう声が出てくるということは、その研修を前向きにはとらえていないということでしょう。私も今は講師の立場が多くなりましたが、自分が受講者のときはこんな風に思うことがありました。    でも、良く考えれば「当たり前の内容」というのは“当たり前”のことです。誰も知らない新しい理論で、み...(続きを読む)

2013/03/04 08:00

任す側と任される側のすれ違い

 「任せてくれない」と不満を漏らす若手社員がいた時、私は「あなたに任せようと思ってもらうためにはどうする?」と問いかけます。そうやって自分の視点を変えると「相手からの信頼」「これまでの実績」「日頃の行動や態度」など、必要な事が見えてきます。相手は変えられないけど自分は変えられるので、“まずは自分から”という意識はとても大切な事です。    ・・・というような研修をやったりしますが、実際の現場で...(続きを読む)

2013/02/25 08:00

仕事柄で感性が違う「仕事の優先度」

  ある会社の研修で、仕事の優先度の話をしました。仕事の「緊急性」と「重要性」で判断する仕事の優先度の話です。     事例としてはご存知の方も多いと思いますが、多くの組織では「仕事の優先度」を決める時に、その仕事の重要性(大事かどうかの程度)でなく緊急性(いつまでにやるかの期限)で決めてしまうことが多いというもので、「本当は重要な事の方を優先すべきじゃないの?」というお話です。     ...(続きを読む)

2012/12/24 09:00

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