小笠原 隆夫(経営コンサルタント)- コラム「現場の事例・私の体験」 - 専門家プロファイル

小笠原 隆夫
組織に合ったモチベーション対策と現場力は、業績向上の鍵です。

小笠原 隆夫

オガサワラ タカオ
( 東京都 / 経営コンサルタント )
ユニティ・サポート 代表
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社員にやる気を出させるヒントになるエピソード集 - 現場の事例・私の体験 のコラム一覧

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「森林の世代交代」が企業の組織作りと共通しているという話

 少し前のことになりますが、テレビでコメンテーターなども務められている、大学教授で造園家の涌井史郎氏が講演で話されていたことが印象に残りました。    森林の世代交代という話をされていて、それは「森林で古い木が幅を利かせていると、木の世代交代が行われない」ということでした。古株の大きな木が枝を張っていると、下まで光が届かないために、新しい木が育たないのだそうです。  この古くて大きな木の枝を...(続きを読む)

2017/10/03 08:00

リーダーを育てる「“適度な”権限委譲」

 先日もある企業で、「リーダーが育ってこない」というお話をうかがいました。  その内容は、 「現場に行かないで管理資料作りのデスクワークばかりしている」 「リーダーとしてやるべき仕事(特に人材育成)に取り組もうとしない」 「コミュニケーションが事務的」 「責任感が薄い(自分の責任で何かをやろうとしない)」 「部下をまとめることができない」 などというものでした。  このあたり...(続きを読む)

2017/09/19 08:00

日本人が「実は海外勤務に向いている」という話

 グローバル人材の重要性が言われるようになってから久しいですが、企業の課題として挙げられることもまだまだ多いですし、グローバル対応や人材育成に苦労している企業の話もよく聞きます。    私自身は海外ビジネスの経験がほとんどなく、海外生活をした経験もありませんので、あくまで自分の中にある漠然としたイメージだけですが、「日本人には言葉の問題もあるし、自己表現や意思表示が得意でない面があるので、外国...(続きを読む)

2017/08/22 08:00

「高い自己評価」と同じく接し方が難しい「過小評価と自己犠牲の人」

 人事評価制度の中に、「自己評価」の仕組みを取り入れている会社は多いと思います。  ここで、評価者の側では感じることがあると思いますが、この「自己評価」がいつも高いという人がいます。    その理由として、単なる自信家ということもありますが、「自己評価」をアピールの場と捉えていて、実績を過剰に主張している場合もありますし、そもそも評価基準があいまいなために、「自分は頑張ったから」という感覚的...(続きを読む)

2017/08/08 08:00

これから起業しようという人からさえも感じた「自覚のない依存」

 ある団体の会合でのことです。経営者やコンサルタントが集まる団体なので、参加者の中には最近起業したばかりの人や、これから起業を考えているという人が何人かいました。  著名な大企業出身の方であったり、40代以上でシニア世代の方であったり、どちらかといえば社会経験が豊富な方々で、話しぶりからもみなさんとても優秀だとお見受けしました。  すでに起業したという何人かは、小遣い稼ぎ程度に考えている...(続きを読む)

2017/07/25 08:00

職場の「コミュニケーション量」には物理的な環境も関係するという話

 ある会社で、現状の課題として「社内コミュニケーションの不足」という話が出てきました。どんな会社でも、何かしらの課題があることが多い部分です。    これから社員の皆さんと一緒に今後の施策を考えるということで、その認識を合わせる一環として、私も社内の様子を見学させて頂きました。    そこで見た会社の作業環境は、日本の会社にしては珍しく、一人一人の席がブースの形で囲われていました。立ち上が...(続きを読む)

2017/07/18 08:00

「言葉のイメージ」による違いの難しさ

 私の肩書は、今のところは「人事コンサルタント」ということになっていますが、いろいろな分野の専門家同士で、この「コンサルタント」という呼び名を、何か言い換えることができないかという話題になったことがあります。    「コンサルタント」という言葉のイメージとして、「偉そう」「何をやっているのかわからない」「うさんくさい」「敷居が高そう」などのネガティブなものがたくさん出てきて、そういうイメージが...(続きを読む)

2017/07/11 08:00

「面談の仕方がわからない」というマネージャーの悩み

 最近は多くの会社も、人事評価や組織マネジメントの仕組みの中に、上司と部下間の面談や話し合いが盛り込まれるようになりました。    私が社会人になりたての頃、会社に評価面談の制度はあったものの、実際には上司と飲みに行って話したことを面談のかわりにしたり、「どうせ毎日話しているから」などといって面談をさぼっていたりということもありました。自分としては「そんなものだ」と思っていましたし、別にそれで...(続きを読む)

2017/06/27 08:00

今でも「年功序列」を使う会社の考え方

 かつては日本的な人事制度の中心にあり、最近では悪しき制度の象徴のように言われる「年功序列」ですが、今でもこの「年功序列」を維持し続けている会社や、最近あらためて「年功序列」を見直し、うまく活用しようという動きをしている会社があります。    見直しということで言えば、例えば入社してから10年間は、会社として必要なスキルと経験を身につけてもらう期間として位置づけ、昇格スピードに差はつけずに社内...(続きを読む)

2017/05/23 08:00

「管理職になりたくない」はそんなにダメか?

 2016年から「女性活躍推進法」という法律が施行され、301人以上の社員を雇用する事業主は、女性社員比率の向上や女性管理職の比率向上など、行動計画の策定が義務付けられることとなりました。    これで良い方向に進めばよいと思いますが、この件について私は、従来の男性中心社会を温存したまま、そこに女性を巻き込む要素が強いと感じること、女性に対する逆差別と感じてしまう部分があること、そもそも企業が...(続きを読む)

2017/05/16 08:00

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