小笠原 隆夫(経営コンサルタント)- コラム「私の思い・考え」 - 専門家プロファイル

小笠原 隆夫
組織に合ったモチベーション対策と現場力は、業績向上の鍵です。

小笠原 隆夫

オガサワラ タカオ
( 東京都 / 経営コンサルタント )
ユニティ・サポート 代表
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社員にやる気を出させるヒントになるエピソード集 - 私の思い・考え のコラム一覧

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「自分の常識」は「他人の非常識」かもしれない

 ある飲食店で食事をしていた時のことです。  隣の席にいた初老の男性2人の会話が、なにげなく耳に入ってきてしまったのですが、こんなことを言っていました。 「最近の若い者は、ろくに新聞も読んでいない」 「だから世の中の動きを知らなすぎる」 「手紙の書き方もわかっていない」 「だから言葉を知らない」 などなど。    何かよほどのことがあったのか、それとも日頃からのうっぷんの積み重ねな...(続きを読む)

2018/06/12 08:00

「働かないオジサンの言い分」に似ていると感じたこと

 ウェブ上の記事で、「働かないオジサンの言い分」という話がありました。  50代読者からの投書だそうで、その内容は 「年功序列の給与の中で、若い頃は安月給で働かされ、会社には十分貢献してきたはずで、いま多少働きが悪くてもその頃の“貸し”がある。途中で処遇を引き下げたり、クビを切られたりするようなやり方はルール違反だ。」 「若者は“使えないのに給料が高い”と言うが、自分たちも年をとれば、...(続きを読む)

2018/04/24 07:59

「自己キャリア」なのに会社まかせで良いのか

 今から数年前、企業内のミドル層からシニア世代の、キャリア自律を考えるというイベントに参加したことがあります。    その時に感じたのは、特に大企業に属している人や安定した職業についている人ほど、自分自身のキャリアを自分では考えず、会社まかせにしている傾向があったということです。最近は少し変わりつつある空気を感じはしますが、やはり基本的な傾向は同じです。    こういう人たちのマインドチェ...(続きを読む)

2018/02/06 08:00

「リーダーに必要な3つの目」が一人でそろわなければつなぎ合わせればよい

 すでに聞いたことがある人は多いと思いますが、特にリーダーには、物事の見方としての3つの目、「鳥の目」「虫の目」「魚の目」が必要だと言われます。   「鳥の目」は、大所高所からマクロ的、大局的に物事全体を把握する俯瞰の目、 「虫の目」は、物事に近づいて様々な角度から細部を見つめる複眼の目、 「魚の目」は潮の流れのような周りの変化、時代の流れのようなものを敏感に感じ取る目、 ということです...(続きを読む)

2018/01/23 08:00

「全体を見ているつもり」の無意識による勘違い

 たまたまあるホテルの宴会場に立ち寄った時のことです。  たぶんどこかのクラス会か何かの集まりだと思いますが、「○○の傘寿の会」という看板を見かけました。  傘寿と言えば80歳のお祝いのことですが、ふと会場をのぞくと、100名近い人が会場に詰めかけています。皆さんお元気そうで、とても80歳とは見えない人もたくさんいらっしゃいます。  私と同行していた人がそんな様子を見て一言、「最近のお年寄り...(続きを読む)

2018/01/09 08:00

「街中の名刺交換」が本当に研修ならば、その求める効果は何か?

 「すみません。新人研修中なのですが、よろしければ名刺交換をして頂けませんか?」  街中でこうやって声を掛けられた経験のある方がいると思います。    最近は時期を問わず、年中見かけますが、この実態は後から電話などがかかってきて、しつこく営業されるということのようです。相手が本当に新人かどうかもよくわかりませんし、理由をつけて名刺をもらって、それを営業先にしてしまうのであれば、これは研修では...(続きを読む)

2017/12/26 08:00

「敗者復活」がなかなか難しい社会環境や企業の現状

 あるテレビ番組を見ていて、“敗者復活”という言葉が耳に残りました。  今の社会は勝つか負けるかのギスギスした社会になっており、さらに一度負けるとなかなか“敗者復活”ができないので、それが心の病や人を傷つける犯罪や、他人のことを顧みない風潮の一因になっているのではないかということでした。何となく納得をしながら聞いていました。    ここで言っていた“社会”を“企業”に置き換えてみると、例えば...(続きを読む)

2017/12/19 08:00

給与制度の“格差”の良し悪し

 格差に関する問題は、相変わらずいろいろなところで注目されています。  経済学者ピケティ氏の著作に、経済格差の固定や拡大に関する記述があり、この解決策として、ストックである資本への累進課税強化などが提唱されています。  この書評を見ていると、「確かにその通り」とか「いやこれは日本には合わない」など、肯定、否定それぞれの意見を含めていろいろな記述がありますが、少なくとも今の社会には看過できない格...(続きを読む)

2017/12/12 08:00

「お手本になる人」は、いれば幸せ、いなくて当たり前

「お手本にしたい上司がいない」 「目標にしたい先輩がいない」  いろいろな会社で良く聞く話です。お手本になる人(ロールモデル)が身近にいないということです。    最近聞いた話でさらに問題と思ったのは、「身近にお手本がいないから自分が成長できない」「目標になる人がいないから仕事がつまらない」など、そのことを転職や異動希望の理由として聞く機会が増えたことです。    そういう私自身も、特...(続きを読む)

2017/12/05 08:00

ベテラン社員を「お荷物」ではなく、認められる「長老」にするには

 “働かないオジサン”、“やる気がない中高年”など、ベテラン社員に関する良くない話を耳にすることが増えた気がします。    実際にそう言われても仕方がないような仕事ぶり、態度、振る舞いの人は、人事の現場では確かに目にすることがあります。ある年齢以上の人同士で、「再就職は無理だからとにかく組織にしがみつく」「追い出される口実になるような余計なことはできるだけしない」などと話しているのを聞いたこと...(続きを読む)

2017/11/28 08:00

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